1579.今日の植物(1093):クァッシア

 今日の植物、クァッシアという植物です。

 クァッシアは、ニガキ科 Quassia 属(クァッシア属)の植物の総称です。
 これまでの2回の記事で、ニガキ科の植物と思っていたのが別の科だった、というのが続きましたが、今回は正真正銘のニガキ科のようです。

 このQuassia 属について面白いのは、ウイキペディアによりますと、このQuassia 属に属する植物を写真と切手に出てくるQuassia amara種の1種だけとする説と、そうではなくて40種もあるのだとする説とがあるということです。

 Quassiaという属名は、かつてはスリナムの奴隷だったというGraman Quassi氏にちなんで命名されたということです。彼は、18世紀に植物学者としてこのQuassia amara種の樹皮に薬効を持つ物質が含まれているということを発見したのだそうです。
 その後、この植物は天然の殺虫剤の原料として使われるようになったということです。

 ニガキ科というのは初めて登場することになりますが、クロンキストの分類体系では20属150種が属しているとされています。世界の熱帯から亜熱帯地域に分布しているということで、日本にはニガキという種のみが分布しているようです。

 写真です。唯一のQuassia属とされる種です。

クァッシア・アマラ Quassia amara


    445735[1]

 切手です。Graman Quassi氏の出身国のスリナムからも発行されています。

 
クァッシア・アマラ Quassia amara

    stsrn0301.jpg
 1974年 スリナム発行 

サマデラ(=クアッシア)・インディカ Samadera(=Quassia) indica

    stpal0108.jpg
  1987年 パラオ発行 
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