1711.今日の植(1220):ラモンダ

 今日の植物は、ラモンダという植物です。属名Rから登場です。

 ラモンダは、イワタバコ科 Ramonda属(ラモンダ属)の植物の総称で、3種が知られているということです。ウイキペディアによりますと、スペイン東部、ピレネー山脈およびヨーロッパの南東部を原産地とする植物のようです。日陰の岩場を好むのだそうです。

 属名のRamondaは、ピレネー山脈を最初に探検したフランスの植物学者で探検家のLouis Ramond de Carbonnières氏(1755~1827)にちなんで命名されたということです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ウイキペディアから借用です。Ramonda属の3つの種の写真です。いずれもイワタバコ科らしい、華麗な花を持っています。

(左)ラモンダ・セルビカ Ramonda serbica
(右)ラモンダ・ナタリエ Ramonda nathaliae

    Ramonda_serbica1[1]     800px-Ramonda_nathaliae[1]
 ●左のRamonda serbica種は名前の通り、セルビアをはじめとする東ヨーロッパ原産の種で、英語では Serbian phoenix flower(セルビアの不死鳥花)と呼ばれているそうです。それは、この植物が乾燥した環境で干からびても水を与えると生き返ってくるというところから来ているようです。
 ●右のRamonda nathaliae種もセルビア、マケドニア原産の種だということです。

ラモンダ・ミコニ Ramonda myconi

    800px-Ramonda_myconi_-_Felsenteller[1]

 切手です。そのうちの2つの種が描かれています。

(左)ラモンダ・セルビカ Ramonda serbica
(右)ラモンダ・ナタリエ Ramonda nathaliae

    stsrb0101.jpg     stsrb0102.jpg
この2枚は、2004年 セルビア・モンテネグロ発行
 ●上記のようなことで、自国原産の2種を取り上げた切手が発行されたようです。

(おしらせです)

 本日は、予定ではミサオノキという植物を取り上げる予定にしていました。ミサオノキはアカネ科Randia属の植物なのですが、調べてみるとこのRandia属は現在では同じアカネ科のRothmannia(ロスマニア属)に移されているということがわかりました。で、やむを得ず本日はRamonda(ラモンダ属)になったというわけです。
 あわせて、手元のRandia属と表記されている切手2枚をRothmannia(ロスマニア属)の記事に追加しました。
  ロスマニア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1415.html
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