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164.今日の植物(46):オリーブ

 今日の誕生花は、オリーブです。

 オリーブは、モクセイ科 Olea属(オリーブ属j)の植物で、地中海沿岸が原産地だそうです。わが国には、江戸時代末期にもたらされたようで、その後、小豆島など瀬戸内海地方で栽培されるようになりました。
 果実は、ピクルスにしたり食用オイルとして利用されたりています。  
250px-Popeye-floor-flusher[1] 子供の頃見たTVアニメで「ポパイ」というのがあって、そのヒロインがオリーブ・オイルというひょろっとした女の子でした。なぜ、オリーブという名前になったのでしょうね?
 脇役はブルートというマッチョな男で、ポパイとブルートがそのオリーブをめぐって争いをするのですが、いつも最後はポパイが勝ってしまうというストーリーでした。海外版「水戸黄門」のようなアニメでしたが、「いつも負けるブルートがかわいそう」と思いながらTVを見ていたことを思い出しました。

 ウイキペディアにその3人の絵がありましたので、借りてきたました。
 左がヒロインのオリーブ・オイル、真ん中がヒーローのポパイ、右が悪役ブルートです。   
(もちろん当時はモノクロTVでした)

(以下、2013年10月15日追加、改訂分です)

 先日小豆島の「オリーブ公園」に行ってきました。当日聞いた内容も含めて以下記事を全面的に改定しました。

 オリーブは品種改良などの結果約1200の品種があるということです。大きく分けると、用途によって、漬物(ピクルス)用とオイル用ということになるのだそうです。以下代表的な品種を整理しておきます。(O:オイル用、P: 漬物用です)

 アザパ(Azapa):チリ原産(P)果実は特大。スペインでも栽培
 コレッジョラ(Correggiola):イタリア原産(O)各国で広く栽培
 フラントイオ(パラゴン)(Frantoio/Paragon):イタリア原産(O,P)アメリカ、オーストラリアなど各国で栽培
 ハーディーズ・マンモス(Hardy's Mammoth):(P)オーストラリアで栽培
 ジャンボ・カラマタ(Jumbo Kalamata):(P)オーストラリア、イタリアで栽培。果実の大きさは一番
 タイニー・オイル・カラマタ(Tiny Oil Kalamata):
 コロネイキ(Koroneiki):ギリシャの代表的な品種(O)小さい果実ながら油含有量が多い
 レッチーノ(Leccino):イタリア原産(O):イタリアの代表的な品種
 マンザニロ(Manzanillo):スペイン原産(P)鑑賞用としても人気
 ミッション(Mission):アメリカ原産(O,P)ガーデニング向き。明治時代に小豆島で初めて栽培された品種
 ワッガ・ベルダル(Wagga Verdale):(O,P)オーストラリアで栽培

 写真です。 こうして見るとそれぞれの品種の違いがよく分らん、状態です。
 
オリーブ Olea europaea

 コロネイキ  
    
P1100856.jpg   P1100857.jpg

 ワッガ・ベルダル

    
P1100859.jpg   P1100860.jpg

 ジャンボカラマタ

    
P1100862.jpg   P1100863.jpg

  レッチーノ

    P1100852.jpg  P1100851.jpg

 (左)コレッジョラ
 (右)ミッション

    P1100826.jpg   P1100836.jpg
 
 (左)タイニー・オイル・カラマタ
 (右)ハーディーズ・マンモス

    P1100838.jpg   P1100841.jpg
   
 (左)アザパ
 (右)バウロニ

    P1100843.jpg  P1100845.jpg

 (左)マンザロニ
 (右)フラントイオ

    P1100849.jpg   P1100854.jpg
 
以上、撮影:2013年10月5日 小豆島町「小豆島オリーブ公園」

 切手は、各国から発行されています。日本からも結構あるのです。

オリーブ Olea europaea

    stjpn0337.jpg        stjpn5506.jpg
    1990年 日本発行        1988年 日本発行
  (都道府県の花「香川県」)       (国土緑化)

     stjpn1604.jpg
 2002年 日本発行 (ふるさと切手「四国・香川県」)

 ●1990年の切手は、47都道府県を代表する花を描いたシリーズです。
 ●1988年の切手には、オリーブの他に屋島と鳥のホトトギスが描かれています。香川県で全国植樹祭が行われたのだと思います。
 ●2002年のシリーズでは、四国の4県を代表する果実が描かれています。

    stmrc0201.jpg      stshl0104.jpg
    1966年 モロッコ発行    2004年 英領セント・ヘレナ発行
                       (王立園芸協会200年記念)

    styug0207.jpg             stsyr9901.jpg
 1973年 (旧)ユーゴスラビア発行     シリア発行

    stisr0803.jpg      
 1959年 イスラエル発行
    (ユダヤ新年)

(左)オレア・クリソフィラ Olea chrysophylla   
(右)オレア・アフリカナ Olea africana

    stafi0101.jpg                  stlst0202.jpg
1974年 (旧)仏領アファール・イッサ発行      1979年 レソト発行
      (森林の日)

 ●モロッコの切手は、3種セットで発行されたもののうちの1枚です。手元には、この切手のみがあります。
 ●セントヘレナの切手は、前にも出てきたシリーズです。
 ●ユーゴスラビアの切手も、例の9種セットのうちの1枚です。
 ●シリアの切手は、発行年不明です。
 ●イスラエルの切手は、3種セットのうちの1枚です。毎年新年を祝う切手が発行されていました。オリーブの特徴をうまくとらえ簡略化したデザインだと思います。
 ●アファール・イッサの切手は、3種セットのうちの1枚です。アファール・イッサは1977年に独立し、現在のジブチ共和国となりました。この切手には、属名を「Oleo」と表記してありますが、これは誤りで「Olea」が正しいと思います。 
 ●レソトの切手は、4種セットの樹木を描いた切手のうちの1枚です。    
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