1803.今日の植物(1312):ヤエヤマアオキ

 今日の植物は、ヤエヤマアオキという植物です。

 ヤエヤマアオキは、アカネ科 Morinda属(ヤエヤマアオキ属)の常緑小高木の植物群および種の名称です。

 Morinda属の植物は、The Plant Listによれば112種が承認されているということで、100種前後の種を擁する属ということになりそうです。

 種としてのヤエヤマアオキ(Morinda citrifolia)は、インドネシアのモルッカ島が原産地だとされていますが、現在ではインドネシアをはじめインド、太平洋の島嶼地域、フィリピン、台湾、沖縄、小笠原諸島、オーストラリア東部といった広い地域に分布しているそうです。これはこの植物の果実の内部に空洞があって水に浮くところから、海流に流されて広い範囲に分布することになったのだといわれています。

 果実や葉は食用や医薬として利用され、また樹皮や根は染料の原料として利用されていたということで有用な植物でもあります。
 ハワイではこの植物はノニと呼ばれていて、ノニの名前を冠した飲料が健康飲料として人気を集めているのだそうです。ただ、肝機能に障害を持つ人は多量の飲用をしない方がよい、という情報もありますので、何事も過ぎてはいかんということでしょう。

 属名のMorindaはラテン語由来で、morus(クワ)+indus(インド)ということになるようです。果実の形状から来ているようです。ついでに種小名のcitrifoliaは「ミカン属に似た葉の」といいう意味です。
 和名にアオキというのが入っていますが、外観からの命名のようで分類上アオキとは関係ないようです。

 写真です。

ヤエヤマアオキ Morinda citrifolia

 Noni_fruit_dev[1]

 切手です。多くの国から発行されていますので、身近な大事な植物ということがわかります。

ヤエヤマアオキ Morinda citrifolia

      stcoc0102.jpg       stcoc0203.jpg
    1988年発行      2010年発行
 この2枚はいずれもオーストラリア領ココス諸島発行

    stsvn0608.jpg        stskt0206.jpg
  セントビンセント発行   2007年 セントキッツ発行
  (カリブの薬用植物)        (普通切手)
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