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167.クリスマスの植物(4):クリスマスローズ

 クリスマスの植物第4弾は、その名もクリスマスローズ。
 
 クリスマスローズは、キンポウゲ科 Helleborus属(クリスマスローズ属)の植物です。
 原種は15種ほどあって、その大多数が東ヨーロッパ、バルカン半島からトルコにかけての地域に自生しているということです。 この原種を元にして主としてイギリスで品種改良がすすめられ、現在のような多様な品種がつくりだされました。

 一般にクリスマスローズは春に咲くのですが、Helleborus nigerという種だけがクリスマスの時期に咲きます。したがって、狭義のクリスマスローズはこの種のみが該当するのですが、日本ではHelleborus属の植物全体もクリスマスローズと呼ぶことがあってややこしいのです。

 この花は、一度咲くと随分と長い間咲いているように見えます。ところが、花弁のように見えるのは実は「がく片」と呼ばれるもので花ではありません。このがく片が長い間保たれているのであたかも花期が長いように見えるのです。
 遠くから見ると可憐な花に見えますが、よく見てみるとがっしりした茎、葉でなかなか頑丈そうです。

 で、Helleborus属の写真です。

クリスマスローズ Helleborus niger

    167IMGP0775XX.jpg     
    撮影:2004年4月3日
    京都市「府立植物園」


    167IMGP0167XX.jpg   167IMGP0169XX.jpg    
   
    167IMGP0172XX.jpg
 以上3枚は、撮影:2004年3月21日 草津市「市立水生植物公園」

ク・「ホワイトマジック」 H. niger 'White Mgic'  ク・「恋紫」 H. niger 'Koimurasaki'

    167IMGP0136XX.jpg                  167IMGP0138X.jpg 

 ク・「バレンタイン・グリーン」 H. niger 'Valentine Green'

    167IMGP0140XX.jpg      

ク・「イエロー・ブリッジ」 H. niger 'Yellow Bridge'              

    167IMGP0142XX.jpg  
以上4枚は、撮影:2004年3月21日 草津市「市立水生植物公園」

ヘ・マルチフィダス H. multifidus  ヘ・リビドゥス H. lividus ssp. corsicus

     167IMGP0452XX.jpg        167IMGP0773XX.jpg 
以上2枚は、撮影:2004年3月27日 京都市「府立植物園」

2011年3月28日追加分です。

ヘレボルス・チベタヌス H. thibetanus

    
P1020153.jpg
 ●この種のみが、中国の四川省から雲南省にかけて自生してる他は、Helleborus属の原種は全て東ヨーロッパからバルカン半島、トルコに自生しているのだそうです。

ヘレボルス・オリエンタリス H. orientalis

     
P1020173.jpg
以上2枚は、撮影:2011年3月26日 神戸市「六甲高山植物園」 

 Helleborus属の切手です。これも人気の植物で各国から切手が発行されています。

クリスマスローズ 
Helleborus niger

    stsam0507.jpg     stswi1604.jpg
1971年 サンマリノ発行   1958年 スイス発行
                     (児童福祉)

    stger9901.jpg
1975年 ドイツ発行 (クリスマス)

クリスマスローズの交配種 Helleborus x hybridus
    
    stanb0806.jpg
アンティグア・バーブーダ発行 (世界の花)
 
 ●サンマリノの切手は、10種セットのうちの1枚です。いずれも印刷のきれいなシリーズです。
 ●スイスの切手は、例のロングランシリーズのうちの1枚です。
 ●ドイツの切手は、単独で発行されたようです。
 ●アンティグア・バーブーダの切手は、9種セットのミニシートで発行されました。面白いのは、このセットの切手に全ピンクの花が描かれている点です。ユニークなアイディアですね。

クリスマスローズの一種 Helleborus sp.
 
    stgue0302.jpg      stomn0204.jpg
1978年 英領ガーンジー発行   1977年 オマーン発行
       (クリスマス)

ヘレボルス・プルプラスケンス Helleborus purpurascens

    sthun0102.jpg         stpol2204.jpg
1958年 ハンガリー発行     1990年 ポーランド発行

ヘ・コニ H. coni                  ヘ・オドルス H. odorus

     stand0301.jpg                    styug1104.jpg    
1966年 (旧)スペイン領アンドラ発行    1969年 (旧)ユーゴスラビア発行

 ●ガーンジーの切手は、4種セットのうちの1枚です。
 ●オマーンの切手は、8種セットのミニシートで発行されました。
 ●ハンガリーの切手は、8種セットのうちの1枚です。8枚のうち4枚は三角形の切手という面白い構成のセットです。
 ●アンドラの切手は、4種セットのうちの1枚です。スペイン領(郵政)として切手を発行していたのは、1993年までだったと読んだ記憶があります。アンドラはフランスとスペインの間に挟まれた地域で、別にアンドラ公国という小さな国があります。
 ●ユーゴスラビアの切手も、人気のロングランシリーズのうちの1枚です。

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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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