1891.今日の植物(1398):グロッバ
今日の植物は、グロッバという植物です。昨日の記事で、リンネ氏が命名したHuraというトウダイグサ科の属名と同じ名前を別の植物学者が他のショウガ科の植物に命名したという話がありましたが、結果としてそのショウガ科の方が譲って別の名前になりました。
その別の属名がグロッバでした。手元に写真がありましたので、「今日の植物」としました。
グロッバは、ショウガ科 Globba属(グロッバ属)の植物で、ウイキペディアでは約100種、The Plant Listでは106種を擁する大きな属のようです。
ウイキペディアによりますと、Globba属の植物は中国、インド、東南アジアなどが原産地の植物だということです。
当初Hura属とされていた2つの種Hura koenigii とHura siamensium はその後、Globba pendulaとされたのですが、この種に関する情報も見当たりませんでした。
ということで、写真です。日本の植物園の温室でも時々見かける植物です。
グロッバ・ウィニティー Globba winitii

撮影:2004年1月24日 宇治市「宇治市植物公園」

撮影:2004年9月7日 東京都「新宿御苑」
グロッバ・ションブルキー Globba schomburgkii
撮影:2004年1月24日 宇治市「宇治市植物公園」
グロッバ・ペンデュラ Globba pendula
●これがHura属から名前を変えられた植物です。写真はネットから借りていますが、これは植物園でも見たことがありません。
Globba属を描いた切手は手元にありませんでした。
小倉博士の「世界植物切手図鑑」にもこのGlobba属を描いた切手はありませんでしたので、まだ世界でも発行されていないのかもしれません。
その別の属名がグロッバでした。手元に写真がありましたので、「今日の植物」としました。
グロッバは、ショウガ科 Globba属(グロッバ属)の植物で、ウイキペディアでは約100種、The Plant Listでは106種を擁する大きな属のようです。
ウイキペディアによりますと、Globba属の植物は中国、インド、東南アジアなどが原産地の植物だということです。
当初Hura属とされていた2つの種Hura koenigii とHura siamensium はその後、Globba pendulaとされたのですが、この種に関する情報も見当たりませんでした。
ということで、写真です。日本の植物園の温室でも時々見かける植物です。
グロッバ・ウィニティー Globba winitii


撮影:2004年1月24日 宇治市「宇治市植物公園」

撮影:2004年9月7日 東京都「新宿御苑」
グロッバ・ションブルキー Globba schomburgkii

撮影:2004年1月24日 宇治市「宇治市植物公園」
グロッバ・ペンデュラ Globba pendula
![globba_pendula_silver_comet_2_small[1]](http://blog-imgs-81.fc2.com/b/o/t/botdiary/201509052157566bbs.jpg)
●これがHura属から名前を変えられた植物です。写真はネットから借りていますが、これは植物園でも見たことがありません。
Globba属を描いた切手は手元にありませんでした。
小倉博士の「世界植物切手図鑑」にもこのGlobba属を描いた切手はありませんでしたので、まだ世界でも発行されていないのかもしれません。
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