1918.今日の植物(1425):ハンドロアンツス

    今日の植物は、ハンドロアンツスという植物です。属名Hに戻ってきました。

 ハンドロアンツスは、ノウゼンカズラ科 Handroanthus属(ハンドロアンツス属)の植物で、ウイキペディアによりますと30種ほどの樹木を擁する属だということです。

 このHandroanthus属には経緯があって、1970年に属として提言されていたのですが一般的に承認を受けるまでに至らず、その植物群はTabebuia(タベブイア)属に分類されていたということです。その後、遺伝子解析の結果からTabebuia属に系統の違うHandroanthus属の植物群が入っているということが判明し、2007年に晴れてHandroanthus属として承認を得ることになったということです。
 The Plant Listにも34種があげてありましたので、ウイキペディアと同じ分類を行っているように思えます。

 このHandroanthus属の植物は、中央アメリカからアルゼンチン北部、チリを原産地とする植物だということです。鮮やかな色彩の花を持つところから街路樹として原産地以外でも栽培されることも多く、現地で自生するようになったものも多いということです。
 また材木として利用される種や民間の医薬として使われるものもあるということです。

 写真です。

(左)ハンドロアンツス・クリサンツス Handroanthus chrysanthus
(右)ピンクイペー Handroanthus impetiginosus

    Ipe_detail[1]     d2b5dc[1]

 切手です。以前の属名Tabebuiaが使われているものも多いようです。

ハンドロアンツス・クリサンツス Tabebuia chrysantha(=Handroanthus chrysanthus)

    stels0101.jpg        stbar0406.jpg
 2003年 エルサルバドル発行    2010年 バルバドス発行
                        (普通切手)

    sthndb0103.jpg    sthndb0106.jpg
この2枚は、英領ホンジュラス発行(クリスマス)

    sttwn1303.jpg
  2009年 台湾発行

(左)ヒメノウゼンカズラ Handroanthus umbellatus
(右)ハンドロアンツス・インペティギノスス Handroanthus impetiginosus

    stngd0101a.jpg         starg0901.jpg
1959年 蘭領ニューギニア発行  2015年 アルゼンチン発行
 ●この左の切手はこれまでTecoma umbellataとしていたものですが、これもHandroanthus属とされているようです。

(おしらせです)

 上記のHandroanthus属の「独立」については今回初めて知りましたので、次の記事に載せていた切手をこちらに移しました。
    タベブイア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-824.html
  テコマ   http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1233.html
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