014.危ない植物(1):マンゴー
先日、スナック「S」に行ったら写真のマンゴーを一つ手土産にいただきました。
私よりちょうど一回り年上で今は故郷の九州に帰っている飲み友達のN氏が、マンゴーを送って来てくれたのです。ちょうどタイミング良く「S」に行ったので一つおすそ分けをいただいたというわけです。
マンゴーはウルシ科 Mangifera属(マンゴー属)の植物で、インドからマレーシアあたりが原産地です。日本でも沖縄や九州で栽培されるようになりました。黄色の果肉で実においしい果物です。
ここで、ちょっと脱線、ではなく大脱線「マンゴーはおいしいけどご用心」のお話です。
私の先輩でブラジルに単身赴任していた方がいまして、その方の体験談です。よく自分の体験を人の体験談として話をする人がいますが、私は、主語をちゃんと使い分けしますのでご承知おきを。
その先輩は、マンゴーを食べた後におしっこに行ったそうですが、それからしばらくするとおチンチンがかゆくなって腫れてきたのだそうです。「これは何かおかしな病気でも貰ったのではないか」と心配したそうですが、実はこれはマンゴーにかぶれたのでした。
マンゴーは先にも書きましようにウルシ科の植物ですから、弱い人はかぶれる恐れがあるのです。マンゴーを食べた後、その手で肌の弱いところ、目だとかおチンチン(女性もですぞ)などに触れるとかぶれる恐れがあるのです。くれぐれもご用心を。
教訓 「海外ではマンゴとマン〇にはご用心」(だそうです)
マンゴー Mangifera indica
撮影 2003年7月27日 大阪市「咲くやこの花館」
やってきたマンゴーです いただきます・・・
続いて切手です。
人気者の果物ですから、マンゴーを描いた切手は世界で多数発行されています。そのうちの6枚を掲載します。
マンゴー Mangifera indica
(以下、2010年9月26日追加分です)
日本もマンゴーの切手を発行していました。
1997年 日本発行
(ふるさと切手「沖縄県」)
1968年 (旧)ラオス王国発行 1981年 (旧)西サモア発行
(クリスマス)
1962年 ガボン発行 2004年 英領バージン諸島発行
(不足税切手)
1983年 アンティグア・バーブーダ発行 1993年 フィリピン発行
●日本の切手は、パイナップルとペアで印刷発行されました。
●ラオスの切手、4種の果物切手シリーズの1枚です。1975年まで続いたラオス王国から発行されたものです。この切手は、いわゆる凹版で印刷されていて落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。
●西サモアの切手、4種のクリスマスセットのうちの1枚です。シリーズの他の3枚はすべて花が描かれていますので、この切手は、マンゴーを取り上げながら珍しく果実は描かれていません。西サモアは1997年国名をサモア独立国に変更しました。東サモアは、米国領です。 (このシリーズは1981年に発行された4種セットだということが分かりました。修正します)
●ガボンの切手、12種のセットのうちの1枚です。ガボンは中部アフリカの国です。「不足税切手」は、この切手を購入することで税金を支払うことになっているようです。日本の印紙のようなものでしょうか。 この切手も凹版による印刷です。
●英領バージン諸島の切手は7種セットの果物切手のうちの1枚です。バージン諸島はカリブ海の西インド諸島にあります。コロンブスによって発見されたました。
●アンティグア・バーブーダの切手は、果物や花を描いた17種セット(多分)のうちの1枚です。同国は、カリブ海東部の小アンティール諸島にある国です。
●フィリピンの切手は、同国を代表する花、果物などを描いた3種セット(多分)のうちの1枚です。
私よりちょうど一回り年上で今は故郷の九州に帰っている飲み友達のN氏が、マンゴーを送って来てくれたのです。ちょうどタイミング良く「S」に行ったので一つおすそ分けをいただいたというわけです。
マンゴーはウルシ科 Mangifera属(マンゴー属)の植物で、インドからマレーシアあたりが原産地です。日本でも沖縄や九州で栽培されるようになりました。黄色の果肉で実においしい果物です。
ここで、ちょっと脱線、ではなく大脱線「マンゴーはおいしいけどご用心」のお話です。
私の先輩でブラジルに単身赴任していた方がいまして、その方の体験談です。よく自分の体験を人の体験談として話をする人がいますが、私は、主語をちゃんと使い分けしますのでご承知おきを。
その先輩は、マンゴーを食べた後におしっこに行ったそうですが、それからしばらくするとおチンチンがかゆくなって腫れてきたのだそうです。「これは何かおかしな病気でも貰ったのではないか」と心配したそうですが、実はこれはマンゴーにかぶれたのでした。
マンゴーは先にも書きましようにウルシ科の植物ですから、弱い人はかぶれる恐れがあるのです。マンゴーを食べた後、その手で肌の弱いところ、目だとかおチンチン(女性もですぞ)などに触れるとかぶれる恐れがあるのです。くれぐれもご用心を。
教訓 「海外ではマンゴとマン〇にはご用心」(だそうです)
マンゴー Mangifera indica

撮影 2003年7月27日 大阪市「咲くやこの花館」


やってきたマンゴーです いただきます・・・
続いて切手です。
人気者の果物ですから、マンゴーを描いた切手は世界で多数発行されています。そのうちの6枚を掲載します。
マンゴー Mangifera indica
(以下、2010年9月26日追加分です)
日本もマンゴーの切手を発行していました。

1997年 日本発行
(ふるさと切手「沖縄県」)


1968年 (旧)ラオス王国発行 1981年 (旧)西サモア発行
(クリスマス)


1962年 ガボン発行 2004年 英領バージン諸島発行
(不足税切手)


1983年 アンティグア・バーブーダ発行 1993年 フィリピン発行
●日本の切手は、パイナップルとペアで印刷発行されました。
●ラオスの切手、4種の果物切手シリーズの1枚です。1975年まで続いたラオス王国から発行されたものです。この切手は、いわゆる凹版で印刷されていて落ち着いた雰囲気を感じさせてくれます。
●西サモアの切手、4種のクリスマスセットのうちの1枚です。シリーズの他の3枚はすべて花が描かれていますので、この切手は、マンゴーを取り上げながら珍しく果実は描かれていません。西サモアは1997年国名をサモア独立国に変更しました。東サモアは、米国領です。 (このシリーズは1981年に発行された4種セットだということが分かりました。修正します)
●ガボンの切手、12種のセットのうちの1枚です。ガボンは中部アフリカの国です。「不足税切手」は、この切手を購入することで税金を支払うことになっているようです。日本の印紙のようなものでしょうか。 この切手も凹版による印刷です。
●英領バージン諸島の切手は7種セットの果物切手のうちの1枚です。バージン諸島はカリブ海の西インド諸島にあります。コロンブスによって発見されたました。
●アンティグア・バーブーダの切手は、果物や花を描いた17種セット(多分)のうちの1枚です。同国は、カリブ海東部の小アンティール諸島にある国です。
●フィリピンの切手は、同国を代表する花、果物などを描いた3種セット(多分)のうちの1枚です。
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コメント
頂きま~す
アハハハ・・・・
その先輩の方には申し訳ありませんが
思わず笑ってしまいました。
こんな事ってあるんですね。
本場ブラジルのマンゴーは美味しいけど
毒素も多いんでしょうか?
マンゴーは甘いのでたま~にしか食べませんが
食べた手で胸さわったら腫れて大きくなるのかな?
失礼しました。(爆笑)
このお話ネタとして頂きま~す。
その先輩の方には申し訳ありませんが
思わず笑ってしまいました。
こんな事ってあるんですね。
本場ブラジルのマンゴーは美味しいけど
毒素も多いんでしょうか?
マンゴーは甘いのでたま~にしか食べませんが
食べた手で胸さわったら腫れて大きくなるのかな?
失礼しました。(爆笑)
このお話ネタとして頂きま~す。
膨張
千鳥様
そういう効能があると台湾の政府は保証してくれないでしょうね。それでも「やわ肌」だったら可能性なきにしもあらずでしょうから期待できますね?・・・・
そういう効能があると台湾の政府は保証してくれないでしょうね。それでも「やわ肌」だったら可能性なきにしもあらずでしょうから期待できますね?・・・・