2017.今日の植物(1518):ギョウギシバ

 今日の植物は、ギョウギシバという植物です。

 ギョウギシバは、イネ科 Cynodon 属(ギョウギシバ属)の植物で、10~13種ほどが旧世界の温帯から熱帯地域を原産地として分布している植物だということです。その後、新世界大陸や太平洋の島々で栽培されるようになり、現地で野生化したものもあるということです。

 属名のCynodon は、ギリシャ語由来でcyno(犬)+odons(歯)で、花が犬の歯のように密集して並んでいるところからこの名前になったのだということです。

 そういえば、この「cyno」で始まる属名というのは結構ありますので、それぞれ犬のどこかに似ているところから命名されたということになります。このブログでは次のようなものがありました。
  Cynoglossum(ムラサキ科オオルリソウ属)=+glossa(舌)で、葉の形が似ているところから来ているということです。
  Cynomorium(オシャグジダケ科オシャグジダケ属)=昨日登場したところですが、命名の背景は不明です。

 この属の一般名は英語でDog's Tooth Grass(犬の歯草)とかBermuda Grass(バーミューダ草)と呼ばれるそうですが、前者はこの属名の起源と同じ背景ですが、後者の名前はこの植物が北アメリカに入ってきたときにバーミューダ経由で入ったことからこの名前になったのだそうです。

 和名のギョウギシバは、「行儀芝」と書いてやはり花の穂が行儀よく並んでいるところから来たのではないかとされています。

 
 写真です。

ギョウギシバ Cynodon dactylon

    Cynodon_dactylon_(2)[1]
 ●この種は日本にも自生しているということです。そういえば目にしたことがあるようにも思います。

 切手です。

ギョウギシバ Cynodon dactylon

    stald0217.jpg
  1994年 オールダニー発行
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