2059.今日の植物(1560):キタレキシルム

 今日の植物は、キタレキシルムという植物です。

 キタレキシルムは、クマツヅラ科 Citharexylum属(キタレキシルム属)の植物で、The Plant Listには114種の名称が挙げてありました。一方、ウイキペディアでは105種となっていましたので、100種を超える種を擁する属のようです。

 そのウイキペディアによりますと、このCitharexylum属の植物は、フロリダ州南部、テキサス州からアルゼンチンに至るアメリカ大陸を原産地としているということで、メキシコとアンデス山中に最も多くのものが分布しているようです。

 属名のCitharexylumはギリシャ語由来で、kithara( lyre)+xylon(wood)で、この属の植物がlyreというギリシャの弦楽器の音響版に使われたところから来ているということです。
 ですが、なぜアメリカ大陸産の植物がギリシャの楽器に使われていたのでしょうか、よく分かりませんでした。この楽器は古代のギリシャからずっと使われてきたのだそうですから、近代になってからこの材が使われるようになったのかもしれません。
 そう言えば、lyreはイタリアのリラという竪琴のことでした。

 写真です。ウイキペディアとネットから借りました。

キタレキシルム・モンテビデンセ Citharexylum montevidense

    tarumá-SL-5-13
 ●種小名のmontevidenseは「モンテビデオの」といった意味だと思われますので、ウルグアイに縁のある種かもしれません。

     Mousai_Helikon_Staatliche_Antikensammlungen_Schoen80_n1[1]
 ●これが楽器の lyreだそうです。

 切手です。

キタレキシルム・モンテビデンセ Citharexylum montevidense

    sturu0704.jpg
  1999年 ウルグアイ発行
 ●一緒に描かれている鳥はTachuris rubrigastraという種のようです。ただ、名前がTachuris rubigastraと誤って記載されているようです。鳥のことはよく分かりませんが、スズメ目タイランチョウ科に分類される鳥だということです。

(おしらせです)

 先日久し振りに「常盤公園」に出かけてきました。この公園の中に温室があって、サボテンやラン、熱帯植物を見ることができます。
 これまで、このブログで自分で撮影した写真がない、ということになっていた植物の写真を撮ることができましたので、掲載しました。

 アカントカリキウム  
http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1121.html
 ファウカリア     
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