2098.今日の植物(1599):ヒメカイウ

 今日の植物は、ヒメカイウという植物です。

 ヒメカイウは、サトイモ科 Calla属(ヒメカイウ属)の植物で、このCalla属には切手に描かれているCalla palustris(ヒメカイウ)の1種のみが分類されている1属1種の植物です。

 この植物は、北半球の北部の湿地や沼地に分布する植物で、ヨーロッパ、アジア、北米のアラスカから五大湖の周辺に広く分布しているということです。日本でも北海道から本州の中北部の低地から産地の沼地に分布しているということです。

 外観はミズバショウに似ていて、白い仏炎苞と呼ばれる部分の内側に小さな黄色の花をつけます。花の後に赤い果実をつけるのですが、これは有毒なのだそうです。また植物体全体もシュウ酸を含んでいてこれも有毒と、要注意の植物なのです。
 ところが、この根を乾燥したものをすりつぶし、水にさらし、煮ると食用にもなるということです。

 属名のCallaのカナ読みは「カラー」となりますが、いわゆるカラーは同じサトイモ科ですがZantedeschia(オランダカイウ)属という別の属の植物を指します。
 ヒメカイウを漢字で書くと「姫海芋」で、このオランダカイウの小さなものといった意味で命名されたようです。

 写真です。

ヒメカイウ Calla palustris


    Calla_palustris2[1]     Calla_palustris_PDB[1]

 切手です。

ヒメカイウ Calla palustris

    stczer0102.jpg         stber0201.jpg
   1997年 チェコ発行   1981年 (旧)西ベルリン発行
                      (社会福祉)

    stddr1002.jpg
 1982年 (旧)東ドイツ発行
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