2180.秋吉台で出合った植物(24):ササバラン

 「秋吉台で出合った植物」の最後が昨年の8月5日のコマツナギでしたからもう1年近く前になります。

 今回は、先日秋吉台を歩いていて出合った、ササバランという植物です。出合ったといっても、秋吉台を歩いていて植物の写真を撮っている人を見かけて声をかけたら、このササバランを撮っておられたのだということです。
 ササの葉の間に隠れるように咲いていて、その人に会わなければ自分では見つけることができなかったと思われるような、目立たない地味な植物でした。

 ササバランは、ラン科 Liparis属(クモキリソウ属)の地生ランです。クモキリソウは以前に登場していますので、Liparis属としては2回目の記事となります。

 ササバランは漢字で書くと笹葉蘭、葉がササに似ている所からこの名前になりました。本州の千葉県から南、四国、九州、琉球列島から東南アジアに分布しているということです。

 その写真を撮っていた方にうかがったのですが、秋吉台でも最近は見かけることが稀になってきたのだそうです。盗掘が原因だろうということでしたが、地味な目立たないランでも掘り取って持って帰る人がいるのだそうです。山口県の絶滅危惧ⅠA(絶滅寸前)に指定されています。

 写真です。

ササバラン Liparis odonata

    IMG_0765.jpg     IMG_0764.jpg

 ササバランを描いた切手は手元にありませんでした。
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