2185.今日の植物(168):フィサカンサス

 今日の植物は、フィサカンサスという植物です。

 フィサカンサスは、キツネノマゴ科 Physacanthus属(フィサカンサス属)の植物で、The Plant Listには3つの種が確認されているとされていました。
 一方、頼みのウイキペディアにはフィサカンサスに関する記事が全く見当たらないという状況です。

 ネットで検索してみたところ、「Origin of African Physacanthus (Acanthaceae) via Wide Hybridization」(幅広い交配によるアフリカのフィサカンサスの起源)というタイトルの情報がありました。
 これによりますと、Physacanthus属の植物は同じキツネノマゴ科ながらお互いには遠い2つの属の間の交配で形作られたのだそうです。その2つというのは、Ruellieae(ルイラソウ連。ルエリアなどがあります)と Acantheae (ハアザミ連。ハアザミなどがあります)で、遺伝子解析によってこの2つのかなり離れた植物群の間の交配によってできたと考えられるようになったのだそうです。(この「連」というのは科の下の亜科のさらに下位の区分になります)

 この2つの属が分離したのが少なくとも65百万年前だったそうで、その後起こった交配によってPhysacanthus属が作られたということになるのでしょうか。
 遺伝子解析というのは様々な過去を教えてくれるもののようです。が、よく分からんこともありますな。で、写真です。よい写真が見つかりませんでした。

フィスカンスス・バタンガヌス Physacanthus batanganus

    physacanthus_batanganus.jpg

 切手です。

(左)フィスカンスス・バタンガヌス Physacanthus batanganus
(右)フィスカンスス・ネマトシフォン Physacanthus nematosiphon

     stgab0305.jpg     stgab0306.jpg
この2枚は、1972年 ガボン発行
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