2187.今日の植物(1687):パフィア

 今日の植物は、パフィアという植物です。

 パフィアは、ツツジ科 Paphia属(パフィア属)の植物で、The Plant Listには21の種名があげられています。しかしその21種についてはunresolved(未確定?)という評価がなされていてaccepted(確認済み?)ではないと注記がされています。
 その中で、切手に描かれているPaphia vitiensis種は同じツツジ科のアガペテス属Agapetes vitiensis 種と同じものだという説明もありました。

 一方、ウイキペディアにはツツジ科の属としてPaphiaの名前があり、その属の特徴を表している種(type species)としてPaphia vitiensisがあげてあり20種以上の種を擁する属だという説明がありました。その情報によりますと分布域はAustralasiaとされていました。
 このAustralasiaという言葉は初めて目にするものなのですが、調べてみるとオーストラリア大陸、ニュージーランド北・南島、ニューギニア島およびその近海の諸島を指すのだそうです。

 別の情報では、このPaphia vitiensis種はフィジーの最も大きなViti Levu島の標高870メートルより高い地域だけで見られる植物だということでした。
 いずれにしても情報が少ない植物です。

 少ない情報の代わりに属名についての「ぶつぶつ」です。
 このPaphiaに似た名前のパフィニア(Paphiniaという植物があります。このPaphiniaという属名はギリシャ語のPaphia(キプロス島のアフロディテ)から来たのだという情報もありました。今回の属名のPaphiaもひょっとしたら同じ語源を持っているのかもしれません。
 もう一つ、Paphiaという言葉を英語版のウイキペディアで調べると、最初に出てくるのは二枚貝の属名としてです。
Veneridae(Venus clams:ビーナスのアサリ)という名前の科に分類されるのだそうです。ここでもビーナスがでてきます。

 写真です。

パフィア・ビティエンシス Paphia vitiensis

    Paphia vitiensis

 切手です。

パフィア・ビティエンシス Paphia vitiensis

    stfij0203.jpg
 1984年 フィジー発行
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