2243.今日の植物(1738):カロポゴン

 今日の植物は、カロポゴンという植物です。

 カロポゴンは、ラン科 Calopogon属(カロポゴン属)の植物で、5種ほどが米国の東部およびカナダの東部、キューバ、バハマを原産地として分布しているということです。

 ウイキペディアによりますと、この属の植物の特徴は一般のラン科の植物と違って、唇弁の部分が花の上方についている所だということです。植物から言いますとランのように上方についているのが逆転しているということのようですので、Calopogon属はまともな付き方になっているということになるのでしょうか。

 同じウイキペディアに面白い情報がありました。それはこの属の植物は蜜を持った同じ色の花をした植物と一緒に咲くことが多いのだそうです。例えば北米ではマゼンタ色のmarsh phloxと一緒に生えていることが多いのだそうです。marsh phloxの方は蜜をたくさん持っていて昆虫を引き寄せますが、同じ色をしたCalopogonは蜜を持っていないのですが、昆虫は間違えてこちらにも止まってその結果授粉を助けてくれるというわけです。Calopogonからすると蜜を持たずに昆虫に授粉してもらうことができるという高等戦術なのです。

 写真です。

カロポゴン・チュベロスス Calopogon tuberosus

    Calapogon_tuberosus[1] 

ご参考までに、こちらは昆虫が間違える相手です。

marsh phlox(Phlox glaberrima

    Phlox glaberrima

 切手です。

カロポゴン・チュベロスス Calopogon pulchellus(=C. tuberosus)

    stgre1301.jpg
   2014年 グレナダ発行
 
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