2311.危ない植物(18):ヌルデ

 今回の「危ない植物」はヌルデという植物です。

 ヌルデは、ウルシ科 Rhus属(ヌルデ属)の植物です。
 このブログの初期に「ウルシ」という記事を載せました。2010年の11月18日のことですからもう6年前になります。その時に、ウルシ属を表す属名にRhusToxicodendronとがあって、両者の区分がよく分からないのでとりあえずウルシ(=Rhus)属としておりました。

 そのことが気になっていたのですが、手元にウルシを描いた切手(日本から発行されたものです)がまだ掲載せずにありましたので、今回もう一度整理しなおすことにしました。その結果は、次のようなことになるようです。

 Toxicodendron(ウルシ)属
 Rhus(ヌルデ)属

 となって、前回Rhus属としていたものの多くはToxicodendron(ウルシ)属となるようです。(どっちもかぶれそうな「危ない」植物なのですが・・・)
 で、今回はヌルデの記事ということになります。

 The Plant Listによれば、Rhus(ヌルデ)属は146種を擁する植物群だということです。
 種としてのヌルデは東南アジアから東アジアの各地に分布していて、日本でも北海道から琉球列島の全域で見られる植物だということです。

 ヌルデを漢字で書くと「白膠木」、この木を傷つけたときに分泌される白い液を塗料として使ったことによるのだという情報がありました。
 ウルシほどではないようですが、肌に触れるとかぶれることがあるようですのでやはり「危ない植物」としておきましょう。

 写真です。以前「ウルシ」の記事にあったものをこちらに移してきました。

ヌルデ Rhus javanica var. chinensis

    IMGP2088.jpg     IMGP2303.jpg
   撮影:2003年6月7日   撮影:2003年6月15日
     三田市志手原    神戸市「六甲山森林植物園」

 切手です。これも以前「ウルシ」の記事にあったものを移してきました。

ヌルデ Rhus javanica

    stkor0104.jpg         
2003年 韓国発行(染色用植物Ⅱ)
●ヌルデは染料として使われるのですね。バックに印刷されている色がその染めたときの色です。

ルス・キリンデンシス Rhus chirindensis

    stcis0401.jpg
1984年 (旧)シスカイ発行
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