2369.今日の植物(1857):テンノウメ
今日の植物は、テンノウメという植物です。
テンノウメは、バラ科 Osteomeles属(テンノウメ属)の植物で、The Plant Listでは2つの変種を入れても4種で構成されているという小さな属です。
東アジア原産の低木で、食用になる果実をつける植物だということです。
切手に描かれているOsteomeles anthyllidifolia種は、テンノウメと呼ばれる種で太平洋の亜熱帯から熱帯地域にひろく分布しているということです。日本でも南西諸島に分布域があるということです。
写真です。久し振りに写真と切手の両方がある植物です。
タチテンノウメ Osteomeles boninensis (=Osteomeles schwerinae)

撮影:2012年7月22日 東京都「夢の島熱帯植物園」
●この種は、植物園ではOsteomeles boninensis (小笠原諸島の)と表示されていましたが、The Plant ListではこれはOsteomeles schwerinae種と同義だとされています。
テンノウメ Osteomeles anthyllidifolia
●こちらはウイキペディアから借りています。漢字で書くと「天の梅」です。
テンノウメ Osteomeles anthyllidifolia

1998年 英領ピトケアン諸島発行
(おしらせです)
次の切手を追加しました。これまで切手がないとしていたものですが、いずれもドイツから発行された普通切手です。
エキナケア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-880.html
ハクチョウソウ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1139.html
●ドイツからは植物を描いた普通切手が2005年から少しずつ発行されています。まだ完全ではないのですが、今回手元にあるこのシリーズを整理しました。こちらです⇒切手植物図鑑
テンノウメは、バラ科 Osteomeles属(テンノウメ属)の植物で、The Plant Listでは2つの変種を入れても4種で構成されているという小さな属です。
東アジア原産の低木で、食用になる果実をつける植物だということです。
切手に描かれているOsteomeles anthyllidifolia種は、テンノウメと呼ばれる種で太平洋の亜熱帯から熱帯地域にひろく分布しているということです。日本でも南西諸島に分布域があるということです。
写真です。久し振りに写真と切手の両方がある植物です。
タチテンノウメ Osteomeles boninensis (=Osteomeles schwerinae)

撮影:2012年7月22日 東京都「夢の島熱帯植物園」
●この種は、植物園ではOsteomeles boninensis (小笠原諸島の)と表示されていましたが、The Plant ListではこれはOsteomeles schwerinae種と同義だとされています。
テンノウメ Osteomeles anthyllidifolia
![Osteomeles_anthyllidifolia_2[1]](http://blog-imgs-98.fc2.com/b/o/t/botdiary/2017012113522320cs.jpg)
●こちらはウイキペディアから借りています。漢字で書くと「天の梅」です。
テンノウメ Osteomeles anthyllidifolia

1998年 英領ピトケアン諸島発行
(おしらせです)
次の切手を追加しました。これまで切手がないとしていたものですが、いずれもドイツから発行された普通切手です。
エキナケア http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-880.html
ハクチョウソウ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-1139.html
●ドイツからは植物を描いた普通切手が2005年から少しずつ発行されています。まだ完全ではないのですが、今回手元にあるこのシリーズを整理しました。こちらです⇒切手植物図鑑
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