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2469.今日の植物(1955):ライムギ

 今日の植物は、前回に続く穀物第2弾、ライムギです。

 ライムギは、イネ科 Secale属(ライムギ属)の植物で、The Plant Listによれば、この属に分類される種は9種だとされています。
 穀物としては寒冷な気候や痩せた土壌に対して耐性があるところから、コムギの栽培に向いていない東欧、北欧の寒冷地にて栽培されるということです。

 ライムギが栽培されるようになった面白い経緯がウイキペディアにありました。それによりますと、ライムギは元々コムギ畑の雑草だったのだそうです。その中で、コムギに似た個体が駆除を免れるということを繰り返して、よりコムギに似た形態になったそうです。これを「意図しない人為選択」と呼ぶのだそうですが、さらに環境が劣悪な地域ではコムギの方が生育できなくなって、ライムギの方が穀物の中心になったということです。前回登場したエンバクも同じような経緯で栽培穀物になったのだそうです。

 ライムギはヨーロッパでは広くパンの原料として利用されているほか、ウイスキー(ライウイスキー)やウオッカの原料ともなるということです。

 ライムギという名前は、英語のライムギに当たる「rye」から来ているということです。これは今回初めて知りました。そういえば、「ライ麦畑でつかまえて」というタイトルの本がありました。

 写真です。ウイキペディアから借用しています。

ライムギ Secale cereale

    Ruis[1] 

 切手です。前回のカラスムギと同じシリーズで発行されました。

ライムギ Secale cereale

    stfra0903.jpg
2017年 フランス発行(穀物)
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