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2495.今日の植物(1981):テングヤシ

 今日の植物は、テングヤシという植物です。

 テングヤシは、ヤシ科 Mauritia 属(テングヤシ属)の植物で、またまたヤシ科です。この属に分類される種は2種のみで、いずれもアメリカ大陸原産の扇形のヤシです。

 切手に描かれているMauritia flexuosa種は、上記の地域に広く分布していますが、もう一方Mauritia carana種の方は、ブラジルのアマゾン地域と、ベネズエラ、ペルー、コロンビアの限られた地域に分布しているようです。テングヤシの和名は、その葉が天狗の団扇のように出ているところから来ているのかもしれません。(全くの推測です)

 Mauritia flexuosa種は、樹高35メートルにもなり、大きな葉は円形を成し、様々な用途で利用されているようです。
 果実は食用になり、またジュースやジャム、アイスクリーム、発酵酒、菓子の原料と広い用途があるようです。また、その芽は野菜のように食べられ、樹液はそのまま飲用にされたり、こちらも発行させてお酒にもなるようです。木の繊維からは糸や綱が作られます。さらに果実から採れるオイルはオレイン酸やベータカロチンを豊富に含み、赤い色は肌に赤色をつけるために使われるとのこと、誠に利用価値の高い植物なのです。
 そのようなことから、乱獲を危惧されるようになっているという情報もありました。もう一方のMauritia carana種は、既に絶滅が危惧される植物に指定されています。


 写真です。これも手元にありませんでしたので、ネットから借りてきました。

オオミテングヤシ Mauritia flexuosa

    Mauritia flexuosa     Mauritia flexuosa fruit1

マウリティア・カラナ Mauritia carana

    Mauritia carana

 切手です。

オオミテングヤシ Mauritia flexuosa

    stbra2402.jpg     stbra2401.jpg     
2013年 ブラジル発行(オオミテングヤシの重要性、美しさと活用)
 この切手のセットはこちらです。⇒切手植物図鑑

(お知らせです)

 センダンの花を掲載しました。これまで自前の花の写真がなかったものです。⇒センダン
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