2594.今日の植物(2080):カナリウム
今日の植物は、カナリウムといいます。ガガイモ科からカンラン科に移ってきました。
カナリウムは、カンラン科 Canarium属(カナリウム属)の植物で、The Plant Listでは、この属に分類される種は94種あるとされていました。
ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は熱帯アフリカから東南アジア、西太平洋の島嶼地区という広い範囲に分布しているということです。樹高は40~50メートルにもなり、多くの種は食用とされるナッツをつけます。
切手に描かれているCanarium ovatum種は、東南アジア、パプアニューギニアからオーストラリア北部に自生している種で、フィリピンでは食用のナッツを採取するために商業的に栽培されているということです。
写真です。これも手元にありませんのでネットから借用してきました。
ピリナッツツリ− Canarium ovatum
切手です。
ピリナッツツリー Canarium ovatum
2013年 フィリピン発行(食用ナッツ、種子)
●この切手は次のセットの一枚として発行されました。⇒切手植物図鑑
このセットを見ていますと、スイカの種もナッツとして食べられているということが分かります。
(お知らせです)
これまで切手がなかったのですが、スゲ属の植物を描いた切手を入手しましたので、追加しました。こちらです⇒スゲ
カナリウムは、カンラン科 Canarium属(カナリウム属)の植物で、The Plant Listでは、この属に分類される種は94種あるとされていました。
ウイキペディアの情報によりますと、この属の植物は熱帯アフリカから東南アジア、西太平洋の島嶼地区という広い範囲に分布しているということです。樹高は40~50メートルにもなり、多くの種は食用とされるナッツをつけます。
切手に描かれているCanarium ovatum種は、東南アジア、パプアニューギニアからオーストラリア北部に自生している種で、フィリピンでは食用のナッツを採取するために商業的に栽培されているということです。
写真です。これも手元にありませんのでネットから借用してきました。
ピリナッツツリ− Canarium ovatum
切手です。
ピリナッツツリー Canarium ovatum
2013年 フィリピン発行(食用ナッツ、種子)
●この切手は次のセットの一枚として発行されました。⇒切手植物図鑑
このセットを見ていますと、スイカの種もナッツとして食べられているということが分かります。
(お知らせです)
これまで切手がなかったのですが、スゲ属の植物を描いた切手を入手しましたので、追加しました。こちらです⇒スゲ
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