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021.白山で出合った植物(1):クロユリ

 
 今回、白山で出合った植物で一番印象に残っているのは、クロユリです。 自生しているクロユリを初めて見ました。

 これまで、植物園などで見たクロユリは大きくてがっしりしていました。また、 「黒百合の歌」という歌がありましたが、子供の頃に聴いたこの歌からも、クロユリは何か強い力を持った花というイメージができたように思います。
 ところが、今度初めて見た自生のクロユリは注意していないと気付かないほどひっそりと咲いていました。このような意外さは強く印象に残るものなのですね。 

 クロユリは、ユリ科のFritillaria属(バイモ属)に属する植物です。 シベリア、北海道、アラスカ、北アメリカに分布しているそうです。

クロユリ Fritillaria camtchatcensis 
 ●種小名の「camtchatcensis」は「カムチャツカの」という意味でしょうか。英語名はKamchatka lilyというそうです

     18P1010166_convert_20100802211536.jpg
  撮影:2010年8月1日 白山「エコーライン」 

     18IMGP2841_convert_20100802213118.jpg                     
       撮影:2003年7月23日              
    大阪市「咲くやこの花館」             

日本からもクロユリを描いた切手が発行されています 。

クロユリ Fritillaria camtchatcensis

    stjpn0902.jpg              stjpn0319.jpg           
      2002年 発行               1990年 発行            
  (ふるさと切手 石川県「白山の花」)  (ふるさと切手「都道府県の花」)     

    stjpn1203.jpg
   1998年 発行 (長野冬季オリンピック)

 ●2002年発行の切手は、白山に咲く花を取り上げた4種連刷のセットのうちの1枚です。この切手のバックに描かれているのは別山と呼ばれる山で、この切手の左側にこれに続いた別山を背景にハクサンシャジンを描いた切手がセットになっています。
 ●1990年発行の切手は、47都道府県を代表する植物を1枚ずつ取り上げたシリーズになっています。個々の切手20枚をシートにしたものと併せて、47枚を1枚のシートに収めたものと両方が発行されました。47枚シートはなかなか迫力があります。
 ●長野冬季オリンピックを記念した切手は、植物切手5種と、5種の競技を描いた切手とがシートにして発行されました。
鮮やかな印刷が印象に残る切手です。

(以下の2枚は2011年4月25日追加分です)

    stjpn8004.jpg     stjpn8009.jpg
この2枚は、2009年 日本発行(ふるさとの花Ⅳ「石川県」) 

海外でも人気がある植物のようで、Fritillaria属の切手は多数発行されています。 

フリティラリア・メレアグリス Fritillaria meleagris
 ●種小名の「meleagris」はホロホロ鳥のような斑点を持ったという意味のようです

     sthun0401.jpg        stger0301.jpg           
   1996年 ハンガリー発行    1963年 ドイツ発行   
                       (ハンブルグ国際切手展)
     stcze1603.jpg
    1991年 (旧)チェコスロバキア発行

 ●ハンガリーの切手は、横3.75㎝、縦5.7㎝もある縦長の大きな切手です。6種セットのうちの1枚です。
 ●ドイツの切手は、4種セットのうちの1枚です。
 ●(旧)チェコの切手は、4種セットのうちの1枚です。
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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