FC2ブログ

272.今日の植物(94):イチジク

 本日の誕生日の花は、イチジクです。「花」というのもちょっとおかしい、という感じですが・・・
 漢字で書くと「無花果」ですが、花がないわけではありません。我々が食べる実の中身の赤い部分が花に当たります。

 もうひとつ面白いことをウイキペディアで見つけました。イチジクの葉は、三裂もしくは五裂しているのだそうですが、三裂しているのは江戸時代に日本もたらされたもので、五裂のものは明治以降に導入されたものだということです。

 イチジクは、クワ科 Ficus属(イチジク属)の植物です。原産地は、アラビア南部だということです。

 イチジクで思い浮かべるのはアダムとイブの話でしょうか。
 ヘビにそそのかされて二人は禁断の果実を食べ(旧約聖書ではイブが先に食べたとされています)、その結果「知恵」を得たのですが、それと同時に裸でいることを恥じてこのイチジクの葉で下腹部を隠したのでした。
 二人は、知恵を得ることと引き換えに、永遠の命を失い、楽園を追放され人間としての苦悩を負うことになったのです。その知恵というのは、人間がそのような弱い存在であることに気付く「知恵」であり、それでもなおその苦悩に立ち向かうという強さの源でもあるということでしょうか。
 イチジクはその場面の重要な小道具(衣装)ということになります。

 で、Ficus属の写真です。

イチジク Ficus carica

    IMGP3097.jpg     IMGP3098.jpg
いずれも、撮影:2003年8月16日 京都市左京区「長徳寺」
 ●少し見えにくいですが、この葉は三裂のように見えますので、江戸時代からあった品種ということになります。

(以下の2枚は、2013年11月27日追加分です)

イヌビワ Ficus erecta

    P1110086.jpg     P1110087.jpg
撮影:2013年11月26日 『山奥植物園』
 ●名前の由来は、実がビワに似ているけれど味がよくないところからつけられたという解説がありました。
 ●また、一説には昔はこのイヌビワのことをイチジクと呼んでいたとも言います。

 Ficus属の切手です。

イチジク Ficus carica

    stmnc0601.jpg    stmnc0602.jpg

    stmnc0603.jpg    stmnc0604.jpg
以上4枚は、1983年 モナコ発行(イチジクの四季・順に「春」「夏」「秋」「冬」)

    stjor0503.jpg      stbra0509.jpg
  2007年ヨルダン発行     2009年ブラジル発行 

    stmlt0205.jpg         stgrc0401.jpg
    2007年 マルタ発行      1953年 ギリシャ発行

エジプトイチジク Ficus sycomorus

     stswa0102.jpg
1996年 スワジランド発行

(左)フィクス・ナタレンシス Ficus natalensis  
(右)フィクス・スル Ficus sur

    sttra0502.jpg           sttra0501.jpg
以上2枚は、1989年 (旧)トランスカイ発行     
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR