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025.学名っておもしろい

 暑中(と残暑)お見舞い申し上げます。少し堅苦しい話になりますので、最初に涼しい写真を入れておきます。  
   

        22IMGP6002_convert_20100806212318.jpg       22IMGP7334_convert_20100806212422.jpg      
     撮影:2006年2月18日     撮影:2008年1月14日     
       奈良県「三峰山」           「六甲山」            

     22IMGP7363_convert_20100806212527.jpg
    撮影:2008年2月16日 六甲山「七曲りの滝」 

 今回は学名の話です。
 これまで、植物の名前を出すときにできるだけ学名も一緒に表記するようにしてきました。これは、別にアカデミックにいこうという趣旨ではなくて、学名がつけられた背景を知ると植物を見るのがもっと楽しくなると思ったからです。これまで出てきた属名でいうと、Impatiens(ツリフネソウ属)だとか例のAmorphophallus(コンニャク属)などがそうですね。
 「ふーん、西欧人はこの植物を見てそんな連想をしているのか・・・」といった感じですね。

 以下、学名に関する基本的な情報を記載しますのでご活用ください。 (この記事は、ウイキペディアで「学名」というキーワードで検索した記事の要約ですので、詳しくはウイキペディアの記事をご覧ください)
 まず、植物は(動物も同じなのですが)二名法という方法で定義されます。 一番最近に記載したものでいうと、次の植物がありました。

 日本名:ハクサンフウロ 学名:Geranium yesoense var. nipponicum
 この「Geranium」の部分が属名と呼ばれています。植物の分類は、その上に科名やもっと上位の分類があるのですが、属名が基本となります。属名の最初は大文字でつづり始めることになっています。
 次の「yesoense」が種小名と呼ばれる種を定義する言葉で、属を説明する言葉という感じです。この場合は「蝦夷の」という意味でしたね。種小名は原則的に小文字でつづり始めることになっています。
 基本的にはこの属名と種小名で植物が同定されることになり、それが二名法と呼ばれる所以です。 「var.」以下の表記があるときは次のようなことを表しています。
 var. =変種
 ssp.またはsubsp. =亜種
 f. =品種名
 cv. =園芸品種名

 学名全体は、「var.」に相当する部分以外はイタリック体など他の部分と区分したつづり方で表記するとことになっています。これらの学名の後に命名者の名前を記載する場合もあります。
 また、学名に使用されている言葉は、ラテン語系統が多く、ラテン語のルール(たとえば男性、女性、中性の区分など)が適用されています。

 以下、学名に関する説明が掲載されているサイトをご紹介しておきます。これらのサイトで属名や種小名を調べて、一味違った「植物ワールド」に迷い込んでみてください。
 
 百花瞭然 

 学名解説

 

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