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033.ふるさとの味(1)「ちしゃなます」:チシャ

   帰省から帰って来たからというわけでもありませんが、「ちしゃなます」を思い出しました。「ちしゃもみ」とも呼ばれていた手軽に作れる夏向きの料理です。10分未満で完成です。

 まず調理(というほどのこともないのですが・・)方法です。ネットで調べた内容と昔の記憶とをアレンジして掲載します。

準備するもの(4人前)

  ○チシャ:150g(レタスではなく、いわゆるサニーレタスがいいです。むかし「カキチシャ」というのがありました)
  ○ちりめんじゃこ又はいりこ:20g
  ○白みそ:20g
  ○さとう:20g
  ○酢:10cc
  ○柚子絞り汁:香り付けとして少々(ネットでは、「かぼす」とありましたが、「長州じゃ柚子じゃろうが」と突っ込みをいれて柚子にしました)

では、作り方です。
  チシャの葉を水でよく洗い、食べやすい大きさにちぎり、水に浸してあくを抜きます。(A)
  ちりめんじゃこ(いりこはほぐして)を熱したフライパンで炒ります。(B)
  白みそ、さとう、酢、柚子絞り汁をボールなどで混ぜ溶かし、これに(B)を加えます。(C) これだけで食べても旨い!
  食べる直前に、水を切った(A)に(C)を和えます。
 これで出来上がりです。食欲減退気味の夏に、冷酒のあてに最適の料理です。材料からみても小魚、生野菜、酢、味噌と栄養のバランスも取れているようです。
 (A)と(C)とを前に置いて、銘々皿で両方を混ぜ合わて食べながら時々冷酒の杯を傾ける、4人前程度はぺロリ、これで夏バテ撃退ですな・・・・・

 郷土出身の俳人、種田山頭火の句にも何度もこの「ちしゃ」や「ちしゃなます」が出てきます。彼にとっても故郷の味だったのですね。
  「ふるさとは ちしゃもみがうまい ふるさとにゐる」
  「たまたまたづねてくれて なんにもないけどちしやなます」

チシャ(レタスも) Lactuca sativa 
30P1010194_convert_20100816124332.jpg 

材料のサニーレタスです 。
昔のカキチシャはもっと野性的だったように思います。

 

完成です。     30P1010197_convert_20100816124514.jpg 


例によって、冷酒「獺祭」付きです。 





チシャ(レタスも)はキク科 Lactuca属(アキノノゲシ属)の植物です。
 アキノノゲシは白い花を咲かせる植物ですが、食べようというような気にはなりませんね。

Lactuca属の切手は1枚ありました。

ラクトゥカ・ワトソニアナ Lactuca watsoniana

           stazo0102.jpg
       1981年 ポルトガル領アゾレス発行

 ●ポルトガル領アゾレスの切手は、4種セットのうちの1枚です。この花も葉を食用にするという感じではありませんね。

(次の2枚は2016年7月27日追加分です)

(左)レタス Lactuca sativa var. capitata
(右)チシャ Lactuca sativa
    stjpn25604.jpg         stdjb0401.jpg
  2015年 日本発行     2010年 ジブチ発行
  (野菜とくだもの Ⅲ)     (蝶と聖書の植物)
 ●右のジブチの切手に描かれている植物はLactuca sativa(チシャ)とされていますが、ちょっとイメージが違うようにも見えます。あるいは、花を付けるまでに成長するとこのような姿になるのかもしれませんね。


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