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037.盛夏の植物(4):ノウゼンカズラ

 今朝、出勤途中いつも通る道でノウゼンカズラを見かけました。「これも、夏の花だなあ」ということで、盛夏の植物(4)とします。
 (ほかに、ハイビスカスキョウチクトウを盛夏の植物に考えていましたが、これは別途掲載としましょう。特に、キョウチクトウなどは夏の暑さを強烈に感じさせますので・・・・ですが、海外では人気があるのでしょうか、キョウチクトウを取り上げた切手がたくさん発行されています)

 ノウゼンカズラは、ノウゼンカズラ科 Campsis属(ノウゼンカズラ属)に属し「凌霄葛」と書きます。
 科名、属名、種名が同じというのは、単純で面白味がないような気がしますが、この植物で気になっていたのは、名前の中の「ノウゼン」という部分です。ノウゼンとは何じゃろかい?

 ということで、「凌霄」という語をネットで調べてみました。
 語源は、どうも凌霄(りょうしょう)のようで、これが変じて「のうぜん」になったという説が紹介されていました。凌は「しのぐ」、霄は「そら」の意味で、蔓がどんどん伸びていく様からこの名前がつけられたとのことです。
 凌霄(りょうしょう)という人もいたようですが、これは関連はなさそうです。 

  ノウゼンハレン(凌霄葉連、ナスタチウム)という植物もありますが、これはノウゼンカズラに似ている(色?形?)ところからその名前がつけられたのでしょうか。

 ついでに、俳句では晩夏の季語とされているようです。
  「家毎に凌霄咲ける温泉かな」 正岡子規

ノウゼンカズラ Campsis grandiflora

   34IMGP2656_convert_20100821020702.jpg     343IMGP2738_convert_20100821020502.jpg
  撮影:2003年6月29日 加西市「県立フラワーセンター」

アメリカノウゼンカズラ Campsis radicans

   34IMGP2520_convert_20100821020226.jpg     34IMGP2655_convert_20100821020331.jpg
   撮影:2003年6月22日    撮影:2003年 6月29日
                     加西市「県立フラワーセンター」

 ●種小名の 「grandiflora」は「大きな花」、「radicans」は「根を生じる」という意味です。
 ●アメリカノウゼンカズラは、小さな長い花で見わけがつきます。

切手は、1枚だけありました。

ノウゼンカズラ Campsis grandiflora

    stjpn3603.jpg
2006年 日本発行 (グリーティング・夏)
 
 ●この切手は、シール切手で、3種セットで発行されました。ノウゼンカズラの切手は、意外にも海外で発行されているものは手元にはありませんでした。その代り、同じ科に属するカエンボクジャカランダタベブイア、テコマといった属の切手は多数発行されています。
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