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443.面河渓で出合った植物(2):ヒメシャラ

 面河渓(おもごけい)で出合った植物の第2弾は、ヒメシャラという植物です。
 実は、シリーズ「面河渓で出合った植物」はこの第2弾でおしまいとなります。あの豪雨のなか写真を撮るのも大変だったのです。

 ヒメシャラは、ツバキ科 Stewartia 属(ナツツバキ属)の落葉高木です。
 この木の特徴は、若木のうちは灰色の樹皮なのですが、成長するに従って明るい赤褐色の膚に見えるようになる点です。そうすると、写真にもありますように森林の中でもひときわ目立つ存在となります。

 漢字で書くと「姫沙羅」、よく似た名称の植物にシャラノキというのがあります。こちらはフタバガキ科の全く別の植物で、サラソウジュとも呼ばれ、お釈迦様が亡くなった時に周りに生えていた木として知られています。

 ウイキペディアによりますと、このサラソウジュの方は耐寒性に乏しくて日本では温暖な地方以外での育成は困難なことから、サラソウジュの代わりにこのヒメシャラを植えている寺院が多いそうです。

そのヒメシャラの写真です。他の Stewartia 属の写真も一緒に掲載します。

ヒメシャラ Stewartia monadelpha

    P1030475.jpg    P1030476.jpg
撮影:2011年9月17日 久万高原町「面河渓」

ナツツバキ Stewartia pseudocamellia

(次の2枚は、2012年7月4日追加分です)

    P1060280.jpg     P1060283.jpg
撮影:2012年6月30日 神戸市有馬「念仏寺」 

    IMGP1271XX.jpg     IMGP1273XX.jpg
 撮影:2004年4月11日 西宮市「県立甲山森林公園」
 ●ナツツバキは日本では「沙羅双樹」とも呼ばれており、本場のサラノキが日本では育たないところからその代わりに寺院などに植えられています。一日花だそうです。

コウライシャラノキ Stewartia koreana

    IMGP2260.jpg   
撮影:2003年6月15日 神戸市「六甲山森林植物園」

Stewartia属の切手です。1枚ありました。

コウライシャラノキ Stewartia koreana

    stprk0402.jpg
1992年 北朝鮮発行(環境の日) 

(おしらせです)

 先週の週末に『山奥植物園』の実家に帰ってきました。途中で撮った写真を追加しました。
  ブドウ   http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-117.html
  ケイトウ  http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-436.html
  ショウガ  http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-396.html
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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