568.甲子園口植物園の植物(28):ハラン
『甲子園口植物園』の植物、第28弾はハランです。住んでいるマンションの植え込みとして使われています。
ハランは、ユリ科 Aspidistra属(ハラン属)の植物ですから、属名Aの植物でもあります。
もともと中国南部が原産地といわれていましたが、中国では野生のものが見つかっておらず、九州南部の島々が原産地を考えられるようになったそうです。
ハランは、漢字で書くと「葉蘭」、別名バランとも呼ばれていますが、こちらは「馬蘭」と表記するそうです。
ハランはかつては折詰や刺身に添えられていましたが、最近はプラスチックのものに取って代わられたようです。
Aspidistra属の写真です。
ハラン Aspidistra elatior
撮影:2011年11月23日 『甲子園口植物園』
撮影:2006年4月27日 神戸市「須磨離宮植物園」
●テレビのニュースでハランの花が咲いたと報道されていて、カメラを担いで(と言ってもデジカメですが)見に行きました。『甲子園口植物園』のハランでも約10年の間花が咲いたところを見ていませんから、花は珍しいのかもしれません。
ホシフハラン Aspidistra elatior var. punctata
撮影:2004年9月7日 東京都「新宿御苑」
●漢字で書くと「星斑葉蘭」。星状の斑が入っています。種小名の「punctata」も「細点がある」という意味です。
アリサンバラン Aspidistra attenuata
撮影:2004年5月30日 名古屋市「東山植物園」
●和名は「阿里山葉蘭」。台湾中西部の阿里山から来ています。
Aspidistra属を描いた切手は手元にありませんでした。発行されていないだろうなあ。
(おしらせです)
『甲子園口植物園』でカネノナルキに花が咲いていました。
クラッスラ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-557.html
ハランは、ユリ科 Aspidistra属(ハラン属)の植物ですから、属名Aの植物でもあります。
もともと中国南部が原産地といわれていましたが、中国では野生のものが見つかっておらず、九州南部の島々が原産地を考えられるようになったそうです。
ハランは、漢字で書くと「葉蘭」、別名バランとも呼ばれていますが、こちらは「馬蘭」と表記するそうです。
ハランはかつては折詰や刺身に添えられていましたが、最近はプラスチックのものに取って代わられたようです。
Aspidistra属の写真です。
ハラン Aspidistra elatior


撮影:2011年11月23日 『甲子園口植物園』


撮影:2006年4月27日 神戸市「須磨離宮植物園」
●テレビのニュースでハランの花が咲いたと報道されていて、カメラを担いで(と言ってもデジカメですが)見に行きました。『甲子園口植物園』のハランでも約10年の間花が咲いたところを見ていませんから、花は珍しいのかもしれません。
ホシフハラン Aspidistra elatior var. punctata

撮影:2004年9月7日 東京都「新宿御苑」
●漢字で書くと「星斑葉蘭」。星状の斑が入っています。種小名の「punctata」も「細点がある」という意味です。
アリサンバラン Aspidistra attenuata

撮影:2004年5月30日 名古屋市「東山植物園」
●和名は「阿里山葉蘭」。台湾中西部の阿里山から来ています。
Aspidistra属を描いた切手は手元にありませんでした。発行されていないだろうなあ。
(おしらせです)
『甲子園口植物園』でカネノナルキに花が咲いていました。
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