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606.今日の植物(309):トウガラシ

 本日の植物は属名Cのトウガラシです。

 トウガラシは、ナス科 Capsicum属(トウガラシ属)の多年草または低木で、メキシコからアンデス地方が原産地とされています。
 トウガラシはカプサイシンという辛味成分を含んでいてこれが香辛料として利用されています。
 ナス科というのは、おいしい野菜があったり、辛かったり、猛毒があったりとなかなか多彩な植物群です。 

 漢字で書くと「唐辛子」。これは唐(中国)から来たという意味ではなく、海外を一般的に「唐」と呼んでいたことによるのだそうですから、外国から来た辛子ということでしょう。

 トウガラシを使った香辛料としては、「一味唐辛子」、「七味唐辛子」、新潟県の「かんずり」、大分県の「柚子胡椒」、そうそう「ラー油」というのもそうです。
 この「柚子胡椒」はコショウと命名されていいますが、実際の辛味にはトウガラシが使われています。

 ピーマンという野菜がありますが、これはトウガラシの栽培品種です。ピーマンはカプサイシンを含みませんのでトウガラシのような辛さはありません。最近はカラフルなピーマンもよく見かけます。

 Capsicum属の写真です。

トウガラシ Capsicum annuum
 
●種小名の「annuum」は「一年生の」という意味です。

    IMGP0040.jpg        IMGP5548.jpg
   撮影:2003年10月13日      撮影:2005年9月24日
 河内長野市「府立花の文化園」   西宮市「北山緑化植物園」

ピーマン Capsicum annuum var. 'grossum'

    IMGP2081.jpg
撮影:2003年6月7日 三田市志手原地区

ホワイトピーマン Capsicum annuum var. 'grossum'

     IMGP5549.jpg
撮影:2005年9月24日 西宮市「北山緑化植物園」

 Capsicum属を描いた切手です。

トウガラシ Capsicum annuum

    strom1902.jpg        stbul1703.jpg
1963年 ルーマニア発行  1958年 ブルガリア発行

ピーマン Capsicum annuum var. 'grossum'

    
stmon0503.jpg         stgbr0502.jpg 
1965年 モンセラト発行      2003年 イギリス発行

カプシクム・メキシカヌム Capricum mexicanum
    
    
stshr0201.jpg
1991年 西サハラ発行(アメリカ発見500年)

 トウガラシの一種 Capsicum sp.

    
stvat0105.jpg
 1992年 バチカン発行(アメリカの果物と植物)
 ●切手には植物の名称として、「Solanum tuberos」(ジャガイモ)と「capsicum」(トウガラシ)の両方が記載されています。この赤い植物はトウガラシに見えるのですが・・・花はジャガイモの花か?
  そういえばどちらもナス科です。
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