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655.絵画の植物(1):イトスギ

 「絵画の植物」シリーズというのをスタートしました。絵画に取り上げられた植物というのもたくさんあります。
 というか、本日の植物は属名Cからイトスギにしたのですが、イトスギというとゴッホの絵を思い出したのです。

    474px-Vincent_Willem_van_Gogh_065[1]
  「糸杉と星の見える道」 

 ゴッホはイトスギを描いた絵を複数描いているようです。揺らめきながら天に向かって鋭く伸びているこの木の形は、ヒマワリとともにゴッホの絵に登場する印象的な植物です。

 そのイトスギは、ヒノキ科 Cupressus属(イトスギ属)の常緑樹です。スギと呼称されながらスギ科ではなくヒノキ科というのもややこしいです。
 
  また、キリストが磔にされた十字架はこのイトスギで作られたと伝えられていて、死や絶望を象徴する植物なのだそうです。
 ゴッホがこの木を取り上げたのは、その形に魅せられたのと併せて死や絶望というイメージも頭にあったのかもしれません。 
 樹形が円錐形になることからクリスマスツリーに使われたり、死を象徴することから墓地に植えられたりしているようですが、庭園の樹木としても多く見かけます。

 英語名はCypress(サイプレス)といい、キプロス島の語源にもなりました。

 Cupressus属の写真です。いずれも、撮影:2003年12月28日 精華町「京都フラワーセンター」です。

モントレーイトスギ「ゴールドクレスト」 Cupressus macrocarpa 'Goldcrest'

    IMGP1776X.jpg    IMGP1829X.jpg
 ●鮮やかな黄色をよく見かけるようになりました。

アリゾナイトスギ「ブルーアイス」 Cupressus arizonica 'Blue Ice'

   IMGP1751X.jpg  

 Cupressus属を描いた切手です。 手元には1枚だけありましたが、まだ他に発行されているのではないかと思います。

セイヨウイトスギ Cupressus sempervirens

    stjor0301.jpg
    2003年 ヨルダン発行
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