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787.清涼飲料の植物(4):スイカ

 スイカが清涼飲料の植物として登場するのも妙かもしれませんが、あったのです。
 名付けて「ソルティーウオーターメロン(塩スイカ)」(ペプシのブランドが前面に出ていますが、サントリーフーズが販売者となっています)

    P1060672.jpg
 飲んだ後の評価ですが、これはもうどうしようもない代物、「なんでこんなものを発売したのかなあ」、というのが率直な感想です。(関係者の方、ごめん)
 成分は「無果汁」、スイカのような香りがするのはするのですがこれは合成香料なのでしょう。でそれが炭酸飲料になっているのですからどうもいけません。

 と、さんざんですが、これはスイカのせいではありません。スイカはれっきとした歴史のある美味しい果実(野菜)です。
 そのスイカ、ウリ科 Citrullus属(スイカ属)の一年草で、原産地は熱帯アフリカなのだそうです。日本には室町時代より後に到来したようですが、夏期の代表的な果物の地位を占めてきました。

 最近のスイカを試してみようと買ってきましたが、1/8にカットしたものが店頭にありました。
 昔はスイカ1個を井戸水で冷やして、大勢の家族で食べたものですが、現在は少人数の家族、井戸水ではなくて冷蔵庫(大きなスイカは入りません)と、どうしてもカットしたものを買って来ることになるのだと気付きました。
 スイカも時代の変化を反映しているのです。

 買ってきたスイカを食べて気付いたことですが、昔に比べて皮の部分が薄くなっています。子供の頃、皮の部分までかじって親から「もういい加減にしなさい」と言われたことを思い出しました。
 それと、種が少なくなっています。全く種が出来ないように処理したものもあるようです。

 写真です。

スイカ Citrullus lanatus

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 ●この1/8サイズで結構ボリュームがありました。2回に分けて食べたのです。

    P1060806.jpg
撮影:2012年8月13日 『山奥植物園』
 ●帰省中に畑のスイカの写真を撮影したいと思っていたのですが、うまくいきませんでした。やむを得ず、先に登場したソウメンカボチャと一緒に貰ったスイカです。

 Citrullus属を描いた切手です。

スイカ Citrullus lanatus

    stsmo0216.jpg        stsrn0807.jpg
     サモア発行        1978年 スリナム発行

    stvnd0303.jpg        stskt0209.jpg
 1985年 (旧)ベンダ発行   2007年 セントキッツ発行

スイカ Citrullus vulgaris(=lanatus)

     stlao0104.jpg          stvtn1802.jpg
      1968年 ラオス発行    1970年 (旧)ベトナム民主共和国発行

         stmlt0211.jpg
    2007年 マルタ発行

コロシント Citrullus colocynthis

    stymn0101.jpg
1981年 (旧)イエメン人民民主共和国発行
 ●このコロシントというのは、同じスイカ属で果実を乾燥したものを下剤などに使用する薬用植物だそうです。

 
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