853.今日の植物(501):ノジギク
昨日ノジギクを見に行ってきました。場所は山陽電鉄大塩駅の周辺です。
ノジギクはキク科 Chrysanthemum属(キク属)の多年草で、日本在来の種です。兵庫県以西の本州、四国、九州に分布しているということです。
漢字で書くと「野地菊」となります。
ノジギクは兵庫県の県の花になっており、大塩近くの日笠山周辺に群生地があります。
植物学者の牧野富太郎氏が命名者で、この日笠山の群生地が日本で最大の群生地だと言われたということです。
その後他の植物が繁茂しノジギクは個体を減らしていたのですが、最近になって地元の保存会が育成に力を入れて、徐々に復活してきているということです。
大塩周辺でも庭先にノジギクを植えたお宅が多く、ノジギクを大事にしようという熱意を感じました。
写真です。いずれも撮影は、2012年11月10日です。
ノジギク Chrysanthemum japonense
姫路市大塩地区「馬坂峠」
●この馬坂峠周辺のノジギクは近所の小学校の生徒が面倒をみているようで、クラスと担任の先生の名前、人数を記載した札が立てられていました。
姫路市日笠山 夫婦岩
●この夫婦岩は播磨灘を見下ろす格好の休憩地点です。
キバナノジギク Chrysanthemum japonense ssp.
姫路市大塩地区「馬坂峠」
ノジギクを描いた切手です。いずれも日本から発行されました。
ノジギク Chrysanthemum japonense
1990年(都道府県の花「兵庫県」) 2006年(近畿の花)
2009年(ふるさと切手「ふるさとの花Ⅳ」)
1994年(国土緑化)
●この年に兵庫県で全国植樹祭が行われました。
●描かれている鳥はコウノトリで、兵庫県を代表する花と鳥、ということは後ろに緑色で描かれている木は県の木のクスノキかもしれません。
*
2013年9月3日 日本発行(季節の花Ⅶ)
ノジギクはキク科 Chrysanthemum属(キク属)の多年草で、日本在来の種です。兵庫県以西の本州、四国、九州に分布しているということです。
漢字で書くと「野地菊」となります。
ノジギクは兵庫県の県の花になっており、大塩近くの日笠山周辺に群生地があります。
植物学者の牧野富太郎氏が命名者で、この日笠山の群生地が日本で最大の群生地だと言われたということです。
その後他の植物が繁茂しノジギクは個体を減らしていたのですが、最近になって地元の保存会が育成に力を入れて、徐々に復活してきているということです。
大塩周辺でも庭先にノジギクを植えたお宅が多く、ノジギクを大事にしようという熱意を感じました。
写真です。いずれも撮影は、2012年11月10日です。
ノジギク Chrysanthemum japonense


姫路市大塩地区「馬坂峠」
●この馬坂峠周辺のノジギクは近所の小学校の生徒が面倒をみているようで、クラスと担任の先生の名前、人数を記載した札が立てられていました。


姫路市日笠山 夫婦岩
●この夫婦岩は播磨灘を見下ろす格好の休憩地点です。
キバナノジギク Chrysanthemum japonense ssp.


姫路市大塩地区「馬坂峠」
ノジギクを描いた切手です。いずれも日本から発行されました。
ノジギク Chrysanthemum japonense


1990年(都道府県の花「兵庫県」) 2006年(近畿の花)


2009年(ふるさと切手「ふるさとの花Ⅳ」)

1994年(国土緑化)
●この年に兵庫県で全国植樹祭が行われました。
●描かれている鳥はコウノトリで、兵庫県を代表する花と鳥、ということは後ろに緑色で描かれている木は県の木のクスノキかもしれません。
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2013年9月3日 日本発行(季節の花Ⅶ)
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