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075.白山で出合った植物(8):シシウド

 このシシウドも印象に残った植物です。漢字で書くと「猪独活」。山では他の植物よりも頭抜けて背が高く、辺りを見おろしているという印象です。

 シシウドは、セリ科 Angelica属(シシウド属)の植物で、日本固有の植物です。同じ属でミヤマシシウド(Angelica matsumuraeというのがありますが、写真では見分けがつきませんでしたので、全てシシウドとしていますが、ひょっとしたら分類間違いがあるかもしれません。
 アシタバという食用になる植物がありますが、これも同じ属です。

 属名の「Angelica」というと、洋菓子を作るときに使う材料のアンゼリカを思い出します。フキを砂糖煮したものだと思っていたのですが、このシシウドの仲間が使われているようです。

シシウド Angelica pubescens

    73P1010101_convert_20100923075804.jpg
    
撮影:2010年8月1日 「白山」

    73IMGP3267XX_convert_20100923075519.jpg    73IMGP3276XX_convert_20100923075552.jpg

    73P1000149_convert_20100923075642.jpg
   
以上3枚は、撮影:2004年8月8日 「伊吹山」

アシタバ Angelica keiskei

    73IMGP1301_convert_20100923075428.jpg
撮影:2003年11月16日 京都市「府立植物園」 
 ●このアシタバも利尿、強壮といった薬効が知られてられています。

(次の2枚は、2011年7月23日追加分)

トウキ Angelica acutiloba

    P1020893.jpg     P1020894.jpg 
撮影:2011年7月16日 西宮市「北山緑化植物園」

Angelica 属の切手は2枚ありました。

シシウド Angelica pubescens

    P0205.jpg
   2010年 日本発行(Pスタンプ「2010伊吹山」)

セイヨウトウキ Angelica archangelica

    stswe9901.jpg
    スエーデン発行

 ●これがアンゼリカの材料のようです。刺激的な香りがあって、料理用の香料としても古くから使われてきたとのことです。
  セイヨウトウキは「西洋当帰」と書きます。トウキという植物は同じシシウド属の植物で、漢方薬として用いられているものです。この漢字を使うようになった由来は、ウイキペディアに要約次のように記してありました。
 「ある女性が病気になったのですが、このトウキを服用したところ奇跡的に回復し、女性の病気を嘆いて家を出ていた夫に対して『当に(まさに)わがもとに帰るべし』と言ったのだそうです。」

(お知らせです)
 
 リンネ氏の名前をつけたリンネソウの切手を入手しました。
  http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-83.html

  日本もマンゴーの切手を発行していたことが分かりましたので、追加しました。
  マンゴ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-21.html

 同じく、ジャガイモの切手も日本から発行されていましたので、追加しました。
  ジャガイモ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-14.html 
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