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077.秋の七草(6):フジバカマ

 秋の七草の6番目は、フジバカマです。漢字で書くと「藤袴」。
 キク科 Eupatorium属(ユーパトリウム属またはヒヨドリバナ属)の植物です。関東から西の本州、四国、九州それに中国、朝鮮半島に分布しています。奈良時代に薬草として原産地の中国からもたらされたということです。
 乾燥すると、桜餅のような芳香があるといいますが、まだ嗅いだ事はありません。

 かつては河原などに群生していたのですが、近年は数を減らしてきているそうで、環境省のレッドリストでは準絶滅危惧種に挙げられています。

フジバカマを含むEupatorium属の写真です。

フジバカマ Eupatorium japonicum
 ●日本が原産地ではないのですが、種小名は「japonicum」(日本の)となっています。

    74IMGP0833X_convert_20100923145957.jpg       74IMGP5423_convert_20100923150426.jpg
   
撮影:2003年11月8日    撮影:2005年9月19日
  
神戸市「市立須磨離宮公園」  亀岡市「大本花明山植物園」

(以下、2013年10月24日追加分です)

 フジバカマに群がるアサギマダラを撮影することができました。

    P1100921.jpg     P1100926.jpg
 
    P1100927.jpg     P1100930.jpg
以上4枚は、撮影:2013年10月22日 宇部市「道の駅きららあじす」
 下左の蝶はアサギマダラとは別の種類の蝶のようですが、名前は不明です。
 
 ●地元の「山口新聞」の記事でこのアサギマダラが飛来していることを知って、出かけてきました。
 ●アサギマダラは長距離を飛ぶ蝶で、秋に日本本土から南西諸島、台湾に渡るということが知られているのだそうです。記事によると、8月17日に埼玉県川口市でマーキングされた個体が、10月18日にここで確認されているということです。台湾に飛ぶ前の休憩地だったのかもしれません。
 ●大型の蝶で、羽ばたくというよりふわふわと飛んでいて、時々はらりと落下するような飛び方が印象にのこりました。

ヒヨドリバナ Eupatorium chinense
 ●一方、こちらの種小名は「chinense」と「中国の」になっています。面白いです。

    74IMGP2965_convert_20100923150050.jpg      74P1010102_convert_20100923150555.jpg
   
撮影:2003年8月3日      撮影:2010年7月31日
   豊中市「都市緑化植物園」       「白山」
 ●漢字で書くと「鵯花」、これも「鳥の植物」です。

サワヒヨドリ Eupatorium lindleyanum
   
    74IMGP4035_convert_20100923150122.jpg
    撮影:2004年9月26日
  神戸市「六甲山森林植物園」 
 
Eupatorium属を描いた切手です。

フジバカマ Eupatorium japonicum  
 
    P0107.jpg
   2008年 日本発行 (Pスタンプ「向島百花園」)

ユーパトリウム・キリリネルソニイ Eupatorium cyrilli-nelsonii

    sthnd0102.jpg
     ホンジュラス発行

 ●ホンジュラスの切手は、2種セットで発行された航空切手のうちの1枚です。

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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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