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907.海外で出合った植物(12):ヒメノカリス

 1年以上間があきましたが久しぶりに海外で出合った植物です。

 昨年末にインド・ネパールに出かけてきました。両国にあるお釈迦様の聖地を巡拝するというもので、概略次のコースをめぐってきました。
 関西空港→(シンガポール)→コルカタ→ブダガヤ→ラジギール→バイシャリ→クシナガラ→サラバスティー→ルンビニ(ネパール)→カトマンズ→(シンガポール)→関西空港
 一般的には余り知られていない町を含んでいますが、釈尊の誕生から出家、成道、布教、涅槃など重要な地になっています。

 季節的には乾季に当たっていて旅行するには最適の時期のようですが、植物、特に花は少ない時期に当たるようでこれは残念でした。

 旅行の途中に出合った植物から本日はヒメノカリスという植物です。もともと本日取り上げようと準備していたのですが、インドでも出合ったものですから記事の内容を一部修正しました。
 ヒメノカリスはユリ科 Hymenocallis属(ヒメノカリス属)の常緑多年草で、西インド諸島が原産地です。従って、インドや東南アジア原産の植物ではないようです。

 芳香のある花を咲かせますが、この花の特徴はその形です。6本の細長い花被片と中央の薄い膜状の部分(副花冠と呼ばれます)を持っています。

 よく似た名前でHemerocallis属というのがありますが、これはニッコウキスゲなどが属しているワスレグサ属です。

 写真です。

ヒメノカリス・スペキオサ(スパイダーリリー) Hymenocallis speciosa 

    P1080920.jpg

撮影 2012年12月24日 インド サラバスティー「タイインドビハーラ」
 ●日本では温室でしか見ることができないのですが、ごく普通に植えられていました。

     IMGP4956.jpg       IMGP2402.jpg
    撮影:2005年2月25日     撮影:2003年6月22日
     マレーシア ペナン      京都市「府立植物園」 
 ●ペナンでも見かけました。

 切手です。

ヒメノカリス・スペキオサ(スパイダーリリー) Hymenocallis speciosa

    stnev0109.jpg
   1984年 ネビス発行

ヒメノカリス・リットラリス Hymenocallis littoralis

    sthndb0102.jpg    sthndb0105.jpg
この2枚は、1971年 英領ホンジュラス発行(イースター)

    stblz0104.jpg
1999年 ベリーズ発行(イースター)

ヒメノカリス・アマンカス Hymenocallis amancaes

    
stper9901.jpg
      ペルー発行

ヒメノカリス・アレニコラ Pancratium arenicolum(=Hymenocallis arenicola)

    *stcub9901.jpg
1980年 キューバ発行(野生の花)

ヒメノカリスの一種 Hymenocallis sp.

       stsey0101.jpg 
1983年 セイシェル発行(マリアンヌ・ノース100周年)
 ●マリアンヌ・ノースについてはこちらを⇒ウツボカズラ
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