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933.今日の植物(569):ビロウ

 今日の植物はビロウという植物です。
 これまで登場してきた植物を観ていて、ヤシ科の植物が少ないなあと思ったのです。ヤシ科に属する植物は結構多いのですが、「誕生日の花」に取り上げられるのは少ないでしょうから、その結果登場数が少なくなったのだと思い至ったというわけです。ちなみにこれまで登場したヤシ科は次の3件でした。
 フェニックスココヤシトックリヤシ

 で、ビロウは、ヤシ科 Livistona属(ビロウ属)の常緑高木で、わが国の四国南部、九州、沖縄それに台湾、中国に分布しているということです。海岸近辺に生えて、10m以上にもなり葉は円形で掌状に深く裂けます。

 名前を漢字で書くと「蒲葵、枇榔、檳榔」などと表記されます。一番最後の「檳榔」は、ビンロウというこのビロウとは別の植物のことで、実はビロウという名前もこのビンロウと混同された結果だとウイキペディアに説明がありました。

 古代の天皇制では神聖な植物とされていたそうで、現在でも皇室の行事にこのビロウが使われるということです。

 Livistona属の写真です。

セイタカビロウ Livistona rotundifolia

    IMGP2741XX.jpg
撮影:2004年6月5日 白浜町「ハマブランカ」
 ●当初これがビロウだと思っていましたが、別の種だったようです。こちらは東南アジア原産ということです。

ビロウ Livistona chinensis var. subglobosa

     Livistona-chinensis[1]
 ●ということで、本来のビロウの写真をウイキペディアから借りてきました。

 Livistona属を描いt切手です。


リビストナ・サリブス Livistona saribus

    
stmly1903.jpg
 2009年 マレーシア発行

リビストナ・エンダウエンシス Livistona endauensis

     stmly9905.jpg
     2009年マレーシア発行
 ●クリックしていただけると分かるのですが、この切手はL字形の切手です。世界でも珍しい切手なのでしょうが、切り離して使おうとするとこれは結構手間がかかると思います。
 ●この切手にはヤシ科の植物が2つ描かれていて、左がビロウ属です。右の植物は、 ヨハネステイスマニア属という長い属名の植物です。

ウイスマニア(=リビストナ)・カリネンシス Wissmannia(=Livistona) carinensis


    *stafi0104.jpg
1975年 (旧)フランス領アファール・イッサ発行 
 
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