FC2ブログ

240.音楽の植物(13):カラマツ

 本日の誕生花は、カラマツです。 漢字で書くと「唐松」または、「落葉松」です。

 カラマツが出てくる音楽というとやはりこれです。コブシに続いて2回目の登場です。
 「北国の春」(千昌夫)
  http://www.uta-net.com/user/phplib/view_0.php?ID=1483
 (歌詞の中ではカラマツは、「落葉松」と表記されています。)

 カラマツはマツ科 Larix属(カラマツ属)の落葉針葉樹で、カラマツ属はヨーロッパからシベリヤ、ヒマラヤから北アメリカまで広く北半球に分布しています。日本にはカラマツの一種のみが分布しています。
 カラマツは、秋には見事な黄色になりその後落葉します。

 かつて石炭産業が盛んだったころには、坑木として利用しようと大量のカラマツが植えられたそうです。ところが、このカラマツが成長し利用できるようになった頃には、皮肉なことに石炭産業は斜陽化し鉱山の閉山が相次ぐことになったということです。うまくいかないものです。

 カラマツがの写真です。

カラマツ Larix kaempferi

    240IMGP2163XX.jpg     240IMGP2164XX.jpg
 
    240IMGP2165XX.jpg
以上3枚は、撮影: 2004年5月15日 神戸市「六甲高山植物園」

切手です。


カラマツ Larix kaempferi

    stmnc0206.jpg
   1991年 モナコ発行

ヨウシュカラマツ Larix decidua

    strom1805.jpg           stber0701.jpg
1994年 ルーマニア発行    1979年 (旧)西ベルリン発行
                         (福祉事業支援)

シベリアカラマツ Larix sibirica

    stmgl1204.jpg
    1982年 モンゴル発行

175.正月の植物(3):マツ(2)

 正月の植物は、マツの続きです。
 百人一首には、マツを詠んだ歌が2首取り上げられています。

 16.「立ち別れ いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む」 中納言行平
(あなたとお別れして任地の因幡の国に行きますが、その国の稲葉山の峰にはえている松のように、あなたが私のことを「待つ」と聞いたならば、すぐに帰ってきましょう)

 34.「誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに」 藤原 興風
(年をとった私は、誰を昔からの知り合いとしたらよいのだろうか。知人はすでに亡くなり、同じように年を経たものは高砂の松くらいだが、その松といっても昔からの友だというわけではないのだから)

マツのある風景です。


(次の1枚は、2012年8月27日追加分です)

    P1060784.jpg
撮影:2012年8月10日 「鳥取砂丘」
 ●砂丘の中に生えているという珍しいマツですが、地元では「一里松」と呼ばれている樹齢150年以上のマツです。江戸時代にここを街道が通っていた名残だそうです。 

    175IMGP1538X.jpg      175IMGP2103.jpg
    撮影: 2003年6月7日     撮影:2003年11月30日
    高松市「栗林公園」      伊勢市「伊勢神宮内宮」
 

切手です。

ストローブマツ Pinus strobus

    stusa0219.jpg        stusa0802.jpg
  1982年 アメリカ発行    1978年 アメリカ発行
 (州の花と鳥「メーン州)

マケドニアマツ Pinus peuce

    stgrc0304.jpg         stbul2504.jpg
  1958年 ギリシャ発行   1992年 ブルガリア発行
   (国際自然保護会議)

ヨーロッパハイマツ Pinus cembra 

      stmnc0205.jpg     stpol2101.jpg    
     1991年 モナコ発行    1993年 ポーランド発行

(左)フランスカイガンショウ Pinus pinaster     
(右)ピヌス・モンタナ Pinus montana

     stspn0203.jpg                stger1104.jpg 
  1972年 スペイン発行              1979年 ドイツ発行
                               (福祉事業支援)

(左)ピヌス・ロンゲバ Pinus longaeva
(右)シベリアマツ Pinus sibirica

   *stusa2403.jpg         stmgl0901.jpg
  2006年 アメリカ発行      1982年 モンゴル発行
   (アメリカの驚異)

マツ属の一種 Pinus sp.

      stussr2001.jpg      stmnc0203.jpg
    1980年 (旧)ソ連発行      1991年 モナコ発行

174.正月の植物(2):マツ

 正月の植物は、フクジュソウに続いて松竹梅と行きます。
 その先頭、マツです。

 マツは、マツ科 Pinus属(マツ属)の植物の総称で、我々にも非常に親しい植物です。
 マツ属は、北半球全域、それも北極近くから亜熱帯地区まで広く分布しているようです。

 マツは常緑樹で冬の間も緑を失わないところから、わが国では不老長寿の象徴としておめでたい植物とされています。

 Pinus属の写真です。

クロマツ Pinus thunbergii

    174IMGP2046.jpg    174IMGP2049.jpg
以上2枚は、撮影:2003年6月5日 京都市「平安神宮」    

ニシキマツ Pinus thunbergii var. corticosa   

   174IMGP4446.jpg
撮影:2004年118日 神戸市「市立森林植物園」

(左)アカマツ Pinus densiflora       
(右)タギョウショウ Pinus densiflora f. umbraculifera

    174IMGP2051.jpg     174IMGP0968XX.jpg
    撮影:2003年6月5日     撮影:2004年4月6日
    京都市「平安神宮」       東京都「新宿御苑」 

 ●タギョウショウは漢字で「多行松」と書きます。

ダイオウショウ Pinus palustris

     174IMGP1957X.jpg     174IMGP1959X.jpg    
以上2枚は、撮影:2004年1月10日 交野市「大阪市立大植物園」

 ●ダイオウショウは漢字で「大王松」と書きます。葉が最も長い種類だということによります。
 

ゴヨウマツ Pinus parviflora   

    
174IMGP2486.jpg       P1050044.jpg
    撮影:2003年6月22日       撮影:2012年3月20日
    京都市「府立植物園」     西宮市「市立北山緑化植物園」

タカネゴヨウ Pinus koraiensis var. masteriana

      174IMGP4451.jpg
     撮影:2004年11月8日
   神戸市「六甲山森林植物園」

エキナータマツ Pinus echinata

      174IMGP4449.jpg 
撮影:2004年11月8日 神戸市「六甲山森林植物園」

続いてPinus属を取り上げた切手のご紹介です。

クロマツ Pinus thunbergii

    stjpn3902.jpg         stjpn5401.jpg
    1972年 日本発行       1971年 日本発行
(普通切手「1972年シリーズ」)     (国土緑化)

アカマツ Pinus densiflora

      stjpn5404.jpg          stjpn7903.jpg
    1974年 日本発行       2009年 日本発行
       (国土緑化)      (ふるさと切手「国土緑化・福井県」)

    stkor0501.jpg
  2004年 大韓民国発行

ヨーロッパアカマツ Pinus sylvestris

    stblr0211.jpg        stpol2102.jpg
  2004年 ベラルーシ発行    1993年 ポーランド発行  

    strom1802.jpg        strom2505.jpg
1994年 ルーマニア発行     1996年 ルーマニア発行

     stmnc0204.jpg      stmgl1205.jpg 
    1991年 モナコ発行     1982年 モンゴル発行

    stfin0402.jpg       
 1995年 フィンランド発行      

131.クリスマスの植物(1):モミ

 12月に入ってから、「クリスマスの植物」シリーズをスタートしたのですが、遡ってモミを「音楽の植物」から引っ越しさせて「クリスマスの植物(1)」にしました。

 モミは、本日の誕生花です。「花」と言われると、「ちょっとなあ」という感じですが、まあ気にせんようにしましょう。
 モミは、マツ科 Abies属(モミ属)の常緑針葉樹です。日本では、秋田県から屋久島まで広く分布してるということです。
 クリスマスツリーに使われる木だと思います。木の一番高い部分が十字架の形になっているからだと聞いた記憶があるのですが、これは不明です。

 音楽のモミというと、「モミの木」を思い出します。ドイツ民謡で、「O Tannenbaum」で始まる唄でした。
  http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/momino_ki.htm

 Abies属の写真です。
 
モミ Abies firma

    131IMGP0393XX_convert_20101119203810.jpg       131IMGP1938X_convert_20101119203928.jpg
   撮影:2004年 3月25日      撮影:2004年1月10日
    大阪市「天王寺植物園」    交野市「大阪市立大学植物園」

    131IMGP2787X_convert_20101119204039.jpg
撮影:2004年2月1日 富田林市「富田林サバーファーム」

ウラジロモミ Abies homolepis

    131IMGP4348_convert_20101119204123.jpg     131IMGP4349_convert_20101119204244.jpg
   
     131IMGP4350_convert_20101119204443.jpg
以上3枚は、撮影2004年11月8日 神戸市「六甲山森林植物園」

Abies属の切手です。

(左)アビス・ベシャンツエンシス Abies beshanzuensis     
(右)ヨーロッパモミ A. alba

    stchn0404.jpg                 strom1801.jpg
   1992年 中国発行            1994年 ルーマニア発行 

(左)シベリアモミ Abies sibirica       
(右)アルプスモミ Abies lasiocarpa

    stmgl0902.jpg           stlie0102.jpg
    1982年 モンゴル発行      1980年 リヒテンシュタイン発行
                               (森の四季)

スペインモミ Abies pinsapo      モミ属の一種 Abies sp.

     stspn0201.jpg           stmnc0202.jpg
  1972年 スペイン発行         1991年 モナコ発行

 ●中国の切手は、4種セットのうちの1枚です。いずれも、マツ科もしくはスギ科の植物が描かれています。
 ●ルーマニアの切手は、10種セットのうちの1枚です。印刷がやや粗悪な印象のあるシリーズです。
 ●モンゴルの切手は、7種セットのうちの1枚です。いずれも、マツ科などの樹木を描いています。
 ●リヒテンシュタインの切手は、森の四季を描いた切手4種セットで発行されたうちの1枚です。この切手は、「夏」を描いています。
 ●スペインの切手は、5種セットのうちの1枚です。
 ●モナコの切手は。6種セットで発行されたものもうちの1枚です。

124.今日の植物(28):ヒマラヤスギ

 今日の誕生花はヒマラヤスギです。が、この樹木が誕生「花」というのも不思議ですな。
 ヒマラヤスギはマツ科 Cedrus属(ヒマラヤスギ属)の植物で、ヒマラヤ山脈西部から地中海地方に分布しているようです。
 ヒマラヤスギがマツ科、スギはスギ科・・・・ややこしいですな。

 街路樹としてよく見かけます。確か、根が余り深くなく、台風などで倒されているのをよく見たように記憶しているのですが、記憶間違いだったかもしれません。

Cedrus属の写真です。

ヒマラヤスギ Cedrus deodara

    124IMGP2062_convert_20101110213054.jpg     124IMGP2106_convert_20101110213206.jpg
    撮影:2003年6月5日     撮影:2003年6月7j日
   京都市「国立近代美術館」     高松市「栗林公園」

レバノンスギ  Cedrus libani        

    124IMGP0924XX_convert_20101110203427.jpg     124IMGP0925XX_convert_20101110203509.jpg
      

     124IMGP0922XX_convert_20101110203349.jpg
以上3枚 撮影:2004年4月6日 東京都「新宿御苑」
  
ギンヨウヒマラヤ Cedrus atlantica f. glauca 

      124IMGP0917XX_convert_20101110203251.jpg
    撮影:2004年4月6日 東京都「新宿御苑」

     124IMGP1765X_convert_20101110203555.jpg     124IMGP1766X_convert_20101110203635.jpg
   撮影:精華町「京都フラワーセンター」

Cedrus属の切手です。

(左)ヒマラヤスギ Cedrus deodara   
(右)キプロススギ Cedrus brevifolia

     stussr3201.jpg          stcyp0201.jpg
  1962年 (旧)ソ連発行      1979年 キプロス発行
(ニキトスキー植物園150年)        (自然保護)

レバノンスギ Cedrus libani 

      stleb9902.jpg      stleb0301.jpg
      1925年発行          1947年発行
       (普通切手)          (普通切手)

     stleb0401.jpg
    1937~1940発行
       (普通切手)    
 以上3種は、レバノン発行

 ●ソ連の切手は、4種セットのうちの1枚です。
 ●キプロスの切手は、シリーズ4種のうち1種が植物切手でした。
 ●レバノンスギはレバノンを代表する樹木です。多数の切手にそのレバノンスギが描かれています。
↓ここをポチッとしてください
FC2カウンター
最新記事
検索フォーム
カテゴリ
プロフィール

おにぐんそう2

Author:おにぐんそう2
週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR