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1809.今日の植物(1318):モルツキオプシス

 今日の植物は、モルツキオプシスという植物です。

 モルツキオプシスは、ムラサキ科 Moltkiopsis属(モルツキオプシス属)の植物で、The Plant Listでは切手に出てくるMoltkiopsis ciliata種のみしか挙がっていませんでしたので、ひょっとするとMoltkiopsis属にはMoltkiopsis ciliata種のみが認められているということかもしれません。

 頼みのウイキペディアにもMoltkiopsis属に関する記事がなく、ネットの他のサイトを調べてみると、サウジアラビアではFa'gasというトリュフがこのMoltkiopsis ciliataの群生している場所で採取されるという情報がありました。どうもこのトリュフはMoltkiopsis ciliataに寄生して育つようです。

 ということで、情報が少ないのですが、上記の情報や切手がクウェートから発行されているところを見ると、この植物は中東あたりに分布している植物のようです。

 写真です。ネットから借りてきました。

モルツキオプシス・キリアタ Moltkiopsis ciliata

    1532-l[1]     m_80181[1]

 切手です。

モルツキオプシス・キリアタ Moltkiopsis ciliata

    stkuw0104.jpg
 1995年  クウェート発行

(おしらせです)

 先日近くのハーブ園を2か所歩いてきました。これまで写真がなかったものがありましたので追加しました。

   クロタネソウ http://botdiary.blog122.fc2.com/blog-entry-652.html

1798.今日の植物(1307):ミオソティディウム

 今日の植物は、ミオソティディウムという植物です。

 ミオソティディウムは、ムラサキ科 Myosotidium 属(ミオソティディウム属)の植物で、切手に出てくるMyosotidium hortensia種の1種のみが確認されている植物だということです。

 このMyosotidium hortensia種はニュージーランドのChatham Islandsに固有の植物だということです。

 ただ、ウイキペディアに面白い情報がありました。それは、遺伝子情報の解析によると、Myosotidium hortensia種に非常に近い種が地中海にあるということが分かったのだそうです。それは地中海に産するOmphalodes nitidaという植物だそうですが、ヨーロッパとニュージーランドという極めて離れた土地なのです。
 多分翼を持った種が飛ばされてこのような距離を運ばれて行ったのだろうということでした。

 写真です。鮮やかなブルーが印象的です。

ミオソティディウム・ホルテンシア Myosotidium hortensia

    Mysotidium[1]

 切手です。

ミオソティディウム・ホルテンシア Myosotidium hortensia

    stnzl0801.jpg
1970年 ニュージーランド発行(自然保護)
 ●切手にはChatham Islands Lily(Chatham諸島のユリ)という名前(多分)が記されていますが、一般的にはChatham Islands forget-me-not(Chatham諸島のワスレナグサ)と呼ばれているそうです。ワスレナグサも同じムラサキ科の植物でした。

1782.今日の植物(1291):オノスマ

 今日の植物は、オノスマという植物です。引き続き属名Oからです。

 オノスマは、ムラサキ科 Onosma属(オノスマ属)の植物で、The Plant Listには86種の名前が挙げてありました。
 ウイキペディアの記事によりますと、85~88種あるいは150種とする説もあり、今後さらに研究が必要だとされていました。

 このOnosma属の植物は、地中海沿岸から西アジアが原産で乾燥した日当たりのよい環境に分布しているということです。

 写真です。ネットから借りてきました。

(左)オノスマ・ケスピトスム Onosma caespitosum
(右)オノスマ・トルネンシス Onosma tornensis

    Onosma20caespitosum[1]      96348[1]

 Onosma属を描いた切手です。

(左)オノスマ・ケスピトスム Onosma caespitosum
(右)オノスマ・トルネンシス Onosma tornense (=tornensis)

    sttrk0705.jpg         stslv0203.jpg
  1990年 トルコ発行     1995年 スロバキア発行
 

1534.今日の植物(1050):トリコデスマ

 今日の植物、トリコデスマという植物です。

 トリコデスマは、ムラサキ科 Trichodesma属(トリコデスマ属)の植物で、40~45種がアフリカ、アジアとオーストラリアの熱帯、亜熱帯地域に分布しているということです。

 属名の「Trichodesma」はTrichodesmaで、「糸状の束」ということになりそうですが、どの特徴に着目しているのかよく分かりませんでした。

 写真に出ているTrichodesma zeylanicum種は、種小名からすると「セイロンの」となりますが、元々はオーストラリア原産なんだそうです。
 この種は最初には Borago zeylanicaルリジサ属として紹介されたのだそうです。その時の種小名zeylanica が残っているのではないかと思います。
 その後この種は、Pollichia属、Boraginella属、Boraginoides属と所属を変えた後に現在のTrichodesma属に落ち着いたという変遷がウイキペディアに書かれていました。

 ここでちょっと気になったので脱線です。
 それは、上の属名にBorag-というのがたくさんあります。痔の薬にボラギノールというのがありますが、どうやらこの薬はかつてはムラサキ科(Boraginaceae)の紫根を原料にしていて名前もそこから来ているようです。

 写真です。そのウイキペディアから借用してきました。

(左)トリコデスマ・ゼイラニクム Trichodesma zeylanicum
(右)トリコデスマ・インディクム Trichodesma indicum

    Trichodesma_zeylanicum_habit[1]     800px-Trichodesma_indicum_(Chhota_Kalpa)_in_Bhongir,_AP_W2_IMG_2962[1]

 切手です。

トリコデスマ属の一種 Trichodesma sp.

    stdjb0203.jpg
    1979年 ジブチ発行 

 

1429.秋吉台で出会った植物(9):ホタルカズラ

 少し間があきましたが、秋吉台の植物です。撮影した写真の整理や、名前を調べるのに時間がかかって少し間が空いてしまいました。

 今日の植物は、ホタルカズラという植物です。優雅な名前をしていますが、実物も可憐な花を咲かせていました。
 ホタルカズラは、ムラサキ科 Lithospermum属(ムラサキ属)の多年草で、わが国の各地、中国、台湾それに朝鮮半島に分布する植物だということです。

 以前に同じLithospermum属で、ムラサキという植物が登場していますが、このホタルカズラは新しい記事としてとりあげました。
 名前の由来通り、ホタルに見立てられた瑠璃色の花は小さいですが印象的でした。

 写真です。

ホタルカズラ Lithospermum zollingeri

    P1120422.jpg     P1120423.jpg
撮影:2014年5月7日 美祢市「秋吉台」

 ホタルカズラを描いた切手です。以前ムラサキのページにあったものをこちらに移してきました。

    stjpn12401.jpg
2010年 日本発行(Pスタンプ「伊吹山からの花便り」)

 
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鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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