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2563.今日の植物(2049):オヒシバ

  今日の植物は、オヒシバという植物です。未登場の属は、イネ科となります。

 オヒシバは、イネ科 Eleusine 属(オヒシバ属)の植物で、The Plant Listでは10種があげてありましたので、属としては小さな属ということになりますが、ウイキペディアの情報によれば、この属の植物はアジア、アフリカおよび南アメリカに広く分布しているということです。

 オヒシバという種もあって、これは世界に広く分布する「雑草」だそうで、日本でも本州以南の道端などに普通に分布しているということです。下の写真を見ると、ああこれか、と見たことがある植物です。
 一方、切手に描かれている種はfinger millet、和名はシコクビエと呼ばれ、インドやアフリカではシリアルとして一般的に栽培されている種だということです。もともとはエチオピアやウガンダの高地原産の植物で、海抜2000メートル以上の高地でも栽培が可能なことや、極度の乾燥にも耐え、長期の貯蔵も可能という特徴があるのだそうです。

 オヒシバという和名は漢字で書くと「雄日芝」、日向に出る芝でメヒシバに比べてたくましいところからこの名前になったのだそうです。

 写真です。これも手元にありませんので、ネットから借りています。オヒシバの方は今度撮ってきましょう。

(左)シコクビエ Eleusine coracana
(右)オヒシバ Eleusine coracana

    Finger_millet.jpg     Eleusine_indica[1]

 左は「なるほどfinger millet(指のキビ)」とうなずける形態をしています。
 切手です。

シコクビエ Eleusine coracana

    stuga0601.jpg
1975年 ウガンダ発行(普通切手)
 この切手は、農産物を描いたセットとして発行されています。こちらです⇒切手植物図鑑

2562.今日の植物(2048):パテルソニア

  今日の植物は、パテルソニアという植物です。引き続きアヤメ科の未登場の属です。

 パテルソニアは、アヤメ科 Patersonia属(パテルソニア属)の植物で、The Plant Listには22の種があげてありましたので、大きな植物群ではないようです。
 ウイキペディアの情報によれば、この属の植物はオーストラリア、ニューギニア、ニューカレドニアや東南アジアの島嶼地域に自生しているということです。花は外側に青色や紫色の大きな3枚の花弁と、内側に小さな3枚の花弁を持っているのだそうです。鮮やかな色をしているところから、花壇で栽培される種もあるようです。

 写真です。これも手元にありませんのでネットから借用です。鮮やかなブルーが印象的な花です。

パテルソニア・グラブラタ Patersonia glabrata

    25811692ad912aaad410a02d96819828[1]

 切手です。1枚ありました。

パテルソニア・グラブラタ Patersonia glabrata

    stgui0901.jpg
1976年 赤道ギニア発行(自然保護:オセアニア)

(このブログは毎週2回、月曜日と金曜日に記事を掲載する予定ですので、また覗いてみてください。)

2561.今日の植物(2047):オルシニウム

  今日の植物は、オルシニウムという植物です。アブラナ科の未登場の植物が終わりましたので、アヤメ科の植物に移りました。

 オルシニウムは、アヤメ科 Olsynium 属(オルシニウム属)の植物で、The Plant Listでは23の種があげてありましたので、あまり大きな属ではないようです。
 ウイキペディアの情報によれば、この属の植物は南米から北米西部を原産地とする球根植物で、Summer-dormant植物だとされていました。このSummer-dormantというのは夏場は活動を休止するといった意味ではないかと思います。
 全体の高さは10~40センチ、冬から春にかけて白、ピンク、紫色の6弁の花を咲かせるとされていました。

 切手に描かれているOlsynium filifolium種はPale maiden(色白のおとめ?)と呼ばれていて、アヤメ科の植物では唯一切手発行国のフォークランド諸島固有の種だということで、同島に広く分布しているということです。花は甘い香りを持っているとのことです。

 写真です。これも手元にありませんので、ネットから借用しています。どちらの種も魅力的な姿をしています。

(左)オルシニウム・フィルフォリウム Olsynium filifolium
(右)オルシニウム・ドウグラジイ Olsynium douglasii

    olsynium-filifolium.jpg     Olsynium_douglasii.jpg

 切手です。

オルシニウム・フィルフォリウム Olsynium filifolium

    stfli0303.jpg   stfli0301.jpg   stfli0302.jpg   stfli0304.jpg
この4枚は、2003年 フォークランド諸島発行(クリスマス)
 ●このように同じ種のいろいろな花を一つのセットとして発行するのは珍しい例です。ただ、属名を「Olysnium」と誤って表記しているのは残念です。

オルシニウム・フィルフォリウム Sisyrinchium filifolium(=Olsynium filifolium)

    stfli0203.jpg
1968年 フォークランド諸島発行(普通切手)
 ●この1968年発行の普通切手は、14枚セットで発行されました。原産の植物などが描かれていて気に入ったセットです。
 全体はこちら⇒切手植物図鑑
 ●学名がSisyrinchium filifoliumとなっていますが、当時はSisyrinchium 属とされていたようです。

2560.今日の植物(2046):ハマドリアス

  今日の植物は、ハマドリアスという植物です。

 ハマドリアスは、キンポウゲ科 Hamadryas属(ハマドリアス属)の植物で、The Plant Listには6つの種があげてあるだけでしたから非常に小さな属ということになります。
 ウイキペディアのこの属に関する情報では、「ハマドリアスはキンポウゲ科の属の一つ」というだけの情報でした。切手に描かれているHamadryas argenteaについては記事がありまして、この種はsilver buttercup(銀色のバターカップ=銀色のキンポウゲ?)と呼ばれていて、切手の発行国のフォークランド諸島に固有の種だということです。低い灌木や草原を生育地としているようですが、絶滅が危惧される種でもあるようです。

 写真です。

ハマドリアス・アルゲンテア Hamadryas argentea

    490382515[1]
 ●種小名の「argentea」は「アルゼンチンの」という意味だと思っていましたが、「銀色の」という意味でした。silver buttercupにも通じるのですね。

 切手です。これも前回と同じフォークランド諸島から発行されたセットのうちの1枚です。このセットには日ごろ目にしない珍しい植物が多く取り上げられていて、嬉しいセットです。

ハマドリアス・アルゲンテア Hamadryas argentea

    stfli0404.jpg
2016年 フォークランド諸島発行(固有植物)

2559.今日の植物(2045):ナサウビア

  今日の植物は、ナサウビアという植物です。

 ナサウビアは、キク科 Nassauvia属(ナサウビア属)の植物で、The Plant Listによれば40種を擁する属だということです。ウイキペディアの情報によればこの属の植物は、アルゼンチン、ボリビア、チリとフォークランド諸島を原産地としているようです。

 切手に描かれている種のNassauvia serpensは、英語名をsnake plant(蛇植物)と呼ばれているそうで、切手を発行したフォークランド諸島に固有の種です。チョコレートに似た香りを持っていることでもしられているそうです。ただ、生育環境が悪化し、絶滅が危惧されている植物でもあるということです。

 写真です。手元にありませんでしたので、ネットから借用しています。

(左)ナサウビア・セルペンス Nassauvia serpens
(右)ナサウビア・フォークランディカ   Nassauvia Falklandica

    1116015435[1]     Falklandica.jpg

 ●左は、なるほどsnake plantです。

 切手です。

(左)ナサウビア・セルペンス Nassauvia serpens
(右)ナサウビア・フォークランディカ  Nassauvia Falklandica

    stfli0405.jpg     stfli0406.jpg

いずれも、2016年 フォークランド諸島発行(固有植物)
 ●前回のフレボロビウムと同じセットで発行されました。
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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