2397.今日の植物(1885):イチベンバナ

 今日の植物は、イチベンバナという植物です。

 イチベンバナは、マメ科 Swartzia属(イチベンバナ属)の植物で、The Plant Listによれば203種を擁する属だということですので、かなり大きな属ということになります。

 ウイキペディアの情報によれば、新世界の熱帯地域に分布する植物で、低地から高地の熱帯雨林、草原などに分布しているということです。
 また、アメリカの始新世(5600~3900万年前)の化石にも見られる植物だということです。

 名前のイチベンバナは「一弁花」で、花弁が退化して1枚を残すだけになっている所から来ているようです。マメ科の中では原始的な仲間になるそうです。上記の化石にも見られるということはそのことを示しているのかもしれません。

 写真です。ネットから借りていますが、この写真は京都植物園の写真だそうです。次回行く機会があれば是非出会いたいものです。

シュワルツィア・ピナタ Swartzia pinnata

    DSC09366[1]     DSC09365[1] 

 切手です。

シュワルツィア・ピナタ Swartzia pinnata

    sttri0301.jpg
1983年 トリニダード・トバゴ発行(普通切手)
 ●この切手は前回掲載したものと同時に発行されたものです。普通切手として同時に16枚が発行されました。
  こちらです⇒「切手植物図鑑」

2396.今日の植物(1884):クリソテミス

 今日の植物は、クリソテミスという植物です。

 クリソテミスは、イワタバコ科 Chrysothemis属(クリソテミス属)の植物でThe Plant Listには7つの種があげてありましたので、小さな属ということになります。
 ウイキペディアにはそのうちChrysothemis pulchella種について情報があり、熱帯地域の多年草で、温室や室内で育てることができる植物のようです。英語名は、black flamingo(黒いフラミンゴ)とか copper leaf(銅の葉)だそうで、黒みがかった葉の印象から命名されたのでしょうか?
 
 写真です。手元に写真がありました。

クリソテミス・ビロサ Chrysothemis villosa

    P1100164.jpg 
撮影:2013年6月18日 大阪市「咲くやこの花館」

クリソテミス・プルケラ Chrysothemis pulchella
 
    Chrysothemis-pulchella.jpg 
 ●こちらはネットから借用です。

 切手です。

クリソテミス・プルケラ Chrysothemis pulchella

    sttri0314.jpg
1983年 トリニダード・トバゴ発行(普通切手)

2395.今日の植物(1883):デカスペルマム

 今日の植物は、デカスペルマムという植物です。

 デカスペルマムは、フトモモ科 Decaspermum属(デカスペルマム属)の植物で、The Plant Listでは34の種名があげられていましたので、割合に小さな属ということになりそうです。

 ウイキペディアによりますと、18世紀には属としての報告がなされたということですので、古くから知られた植物群だといえそうです。中国から東南アジアおよび太平洋の島嶼地区に原産地を持つ植物だということです。
 この属の植物の中には、その果実がオーストラリアの原住民の間では食用にされるものもあるということです。

 属名のDecaspermumからすると、10個の種子を持っていると思われます。

 写真です。ネットから借用です。切手に描かれているDecaspermum vitiense種とは別の種の写真になりました。

デカスペルマム・フミレ Decaspermum humile

    4299530743_00e919aa31[1] 

 切手です。

デカスペルマム・ビティエンセ Decaspermum vitiense

    stfij0701.jpg
2006年 フィジー発行

(おしらせです)

 一度見たいと思っていましたササユリに出合うことができましたので、写真を追加しました。併せて、記事掲載後に発行された切手も追加しました。⇒ササユリ

2394.今日の植物(1882):ニデマ

 今日の植物は、ニデマという植物です。

 ニデマは、ラン科 Nidema i属(ニデマ属)の植物で、The Plant Listには2つの種が載せてありました。ウイキペディアでも2種が知られているとされていましたので、2種だけの非常に小さな植物群だと思われます。
 ウイキペディアの記事によりますと、この2種とも西半球の熱帯地域、メキシコや中央アメリカ、カリブ海地域を原産地としているようです。

 ウイキペディアの記事はこの程度だったのですが、他のサイトで切手に取り上げられているNidema boothii種についての情報がありました。
 それによりますと、この種は中央アメリカから北部南米、キューバなどの熱帯雨林あるいは標高1500メートル付近の雑木地域にひろく分布しているということです。繊細な花を持っており、よい香りがあるということです。

 写真です。久し振りに手元に写真があるのですが、植物園でのラン展での写真で野性味(?)に欠けるものでした。それでネットから他の写真も借りてきました。

ニデマ・ボオティイ Nidema boothii

     IMG_1398.jpg    Nidema_boothii_(habitus)[1]   
 左の写真は、撮影:2016年9月26日 広島市「市立植物公園」です
  

 切手です。

ニデマ・ボオティイ Nidema boothii

    stblz0304.jpg
1994年 ベリーズ発行(クリスマス)
 ●ベリーズはメキシコの南にある国です。

(おしらせです)

 掲載済のもので写真しかなかった植物の切手を入手しましたので追加しました。
  ナタマメヒメシャクナゲ

2393.今日の植物(1881):フランケニア

今日の植物は、フランケニアという植物です。

 フランケニアは、フランケニア科 Frankenia属(フランケニア属)の植物で、The Plant Listでは80種が確認されているという植物群です。

 切手に描かれているFrankenia portulacifolia種は、セントヘレナ、アセンション、トリスタンダクーニャといった南大西洋の島嶼固有の種だということです。塩分に強い植物のようで、乾燥した岩場や、海岸の岩場を生息地としているようですが、生存している個体数が3500程度となっていて、絶滅が危惧されている植物でもあります。
 英語名はSaitn Helena Tea(セントヘレナの茶)と呼ばれているということで、お茶として使われているのかもしれません。

 フランケニア科の植物は初めて登場しますが、3つの属を有する小さな科のようです。

 写真です。種小名がportulacifolia(スベリヒユに似た葉の)となっていますが、丸まった水分を含む葉の特徴を言っているのでしょうか。乾燥した環境に適応した形のように思われます

フランケニア・ポルチュラキフォリア Frankenia portulacifolia

      289269975[1] 

 切手です。

フランケニア・ポルチュラキフォリア Frankenia portulacaefolia (= F. portulacifolia)

    stshl0601.jpg
1987年 英領セントヘレナ発行(希少植物)
 ●この切手は前回のHypertelis acidaと一緒の「希少植物」シリーズで発行されました。こちらです⇒切手植物図鑑
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週末は山歩きをしています。
鬼軍曹というニックネームをいただきましたのでそのまま使います。

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